請負とは・・・・・甘えたらいかん

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請負とは、請けて負けると書きます。「この家を提示された金額で立派に作ります。」という約束が請負契約です。事前に、打ち合わせと図面と、見積書を渡し、検討して請けたらどんなことがあろうと立派に作る義務があります。

知識も力も責任感もない、工務店はつくりながら「これの金額が合わない。」とか「数量が足りない。」とか、「職人がいないので遅れるとか。」「発注したら在庫切れ。」とか、「製作日数がかかるといわれた。」とか・・・・・・・・「甘えたらいかん。」とよく怒鳴ります。恥ずかしげもなく、自分の無知さを表に出して、どうかしてくださいという工務店はお付き合いできません。仕方なく我々がその工事を引き受けたり、材料を仕入れてやったりしますが、その費用は出そうとしません。レベルの低い連中のやることです。そして一度たりともこれは金額が余ります。多すぎます。といってきたためしはありません。ボランティアで一度は助けても、心構えが変わらなければ、消えてもらいます。

幸いうちは、F大工やS機電など、長い付き合いで、信頼できる人が現場で眼を光らしてくれます。幸せです。仕事が増えるとともに、いろんな工務店に会いますが、我々と同じ価値観や同じ意識のところはなかなかありません。育てるしかないのでしょうか?

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