Posted by admin on 2009年9月11日
福津市のO邸では今日から柱状改良工事を始めました。
地鎮祭から少し時間が空いてしまいましたが…大変お待たせしました!
敷地は広くてゆとりがありますが、杭打ちのクローラーが入る為の道路が狭いので、ある場所から自走して敷地へ入ってきました。今回の柱状改良(湿式)は、粉体のセメント系固化材と水をあらかじめプラントで攪拌してセメントミルクを作り、それをポンプで圧送し、重機のロッドの先から吐出させて、地中で土とスラリー状になるまで混合攪拌して杭を作ります。
今日は全体の6割くらいが完了しました。柱状改良工事が終わると養生期間を経て遣り方~地業・基礎工事へと進んで行きます。