ひとつ前の段取り

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現場が粛々と進んでます。ただどうしても工務店の現場監督に物申したくなります。目配り、気配り、段取りすべて現場の司令塔にならなくてはいけない人に人材がいません。かゆいところに手の届くような監督の多くは「社長」です。自分の会社の命運を担うところですし、利益をとれるかどうかもそのポジション次第です。私どもと職人をうまくつないでいいものを作る現場の司令官を育てなければいけません。俗にいう「ホウレンソウ」・・・・・・・「報告、連絡、相談」を欠かさずひとつ前の段取りをいつも頭に描ける人を若いうちから鍛えて、作る必要がありそうです。ゆるま湯に使った事なかれ主義のおじさんはじゃまです。技術屋気取りの汗をかかない理屈が先の大学出のお兄ちゃんもいりません。純粋に物作りが大好きな若者が欲しいと思います。

北九州のK邸、O邸の打ち合わせ、申請は予定どうりです。今日平田は久留米B邸、日曜日にKクリニック打ち合わせ予定です。渕上はB邸現場です。熊本のM邸はやっと基礎の配筋検査のようです。今日は朝からどうしたことか、財布、電話、老眼鏡・・・・・必需品を忘れて家を出ました。家の者が気付いて届けてくれましたが、五千円財布から抜かれてました。「これがないと仕事にならないでしょ。安いものよ。」…………………現場監督にいいかも。

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