北九州O邸は造作に入っています。渕上に任せた現場はやはりどこよりも私の思いが伝わり、細かい指示もいらず、うまくできつつあります。2階はフローリングが一部張ってありました。階段にデザインも勾配も申し分ありません。彼の腕はもちろんですがお客様がどうすると喜んでいただけるかと思う気持ちが、みんなから支持されてます。私からよく怒られるといいますが、彼はD-アート企画の技術をみんなに伝える役目も担ってもらいたいのです。O様の実家や、ご兄弟の改装、別荘で、お世話になり、今回の家も渕上ご使命です。ありがたいことです。
宗像K邸です。アレンジのないアメリカンカントリーハウスです。木製サイディングが届き、棟梁と壁にあててみました。建材というより自然素材です。T棟梁も丁寧な施工で我々をうならせてくれます。断熱とバリアは教科書に載るような丁寧さです。モールなど輸入部材の納めの打ち合わせをして終了しました。基本姿勢ではなく中身の濃い打ち合わせができることで、工期や出来栄えに安心感があります。みんなが彼らから学んでくれるといいのですが・・・・・。