7日は熊本でした。ご入居者のS様より、電動シャッターの修理の依頼があり、三和シャッターと渕上とで、3時間ほどかけて完了です。巻き上げ部分を全て取り外し可能とし、電動と手動の切り替えスイッチをつけました。職人は誰かがこうしなさいという指示のもとでしか動けません。だから監督が大事なんです。
工事が遅れているM邸の定例打ち合わせです。私どもと家づくりの考え方が大きく違います。ゼネコンの延長で家が作られているので、職人都合や工務店主導で工程が組まれることが当たり前のようです。オーナーに喜んでいただくことが何より優先しないようです。組織の責任者は全く現れず、これだけ遅れても平気の様子です。一人の若い社員に全てを投げる責任者がいい家を作ろうとしてるとは思えません。
仕上げに入り、素敵な空間が現れてきました。塗装に問題アリですが、これから取り戻せるでしょう。遅れても作品としてきちんと仕上げることがせめてもの救いです。