仕事のステージ

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家作りはどんなお客様に対してどんなやり方で、どんな人と、どのレベルで仕事をするかを明確にすべきです。見積もりや工事に対し細かいことを言わず、大雑把を好む人と、書類や形にこだわる人、指示を待つひと、家を作る会社とオーナーの思考、考え方が一致するほうがいいのですが、ずれるとうまくいきません。誤解を恐れずいうと、「長期優良住宅」や「30年、50年保障」など決まりを国に作らせてそのうたい文句でビジネスするところは、同じような材料や設備で同じような形の低価格住宅を目指しています。家にタイトルをつけたり、エコ、高断熱高気密、・・・何より営業マンとよばれる「素人」とやさしく、ごようききのような人間関係でビジネスをする会社が多いようです。われわれは力不足ながらオーナーのご要望のひとつ上の提案を続け、オーナーもわれわれも納得するものを完成させることがわれわれの家作りです。