工事に対し、役所であり、銀行であれ、自治会あれ、管理許可する立場の組織は誰より、勉強し、いろんな意見を真摯に受け入れ検討することが信頼信用につながります。話し合いはいつでも応じ、検討し、よりよい決まりに改善すべきです。いつでも声を聞く開かれた組織であるべきです。それができなければ、工務店や職人は理不尽に反抗し、仕事を請けなくなり、オーナーも不信感が増幅します。最近役所は対応がだいぶ変わり、決まりは守るためではなく、よりよい家や町を作るためのものだと認識を変えつつあります。銀行や、法務局などはまだまだ矛盾は理解しててもわれわれにリスクを押し付けます。私は無駄といわれても、法務局や、銀行の役員に話し合いを求め、しつこく意見を述べてます。『言われていることはよく理解でき、納得できますが、決まりがあるので・・・・・」大人の言うことではありません。悲しい高給取りです。昔プロ野球の選手会が古田を先頭に、オーナー側と戦い、理不尽を排除したことが私の記憶に強く残ってます。ナベツネは『たかが選手が何を言うか。』と発言しました。そのとき古田がこういいました。『おかしいと思うことは声を上げないと。』金があっても選手や裏方がいないプロ野球は存在しません。笑顔で、人を楽しませ、よりよいコミュニティーを広げることができない人は少なくても、リーダーや役員になってはいけません。あら捜しより楽しいイベントのひとつでも考えればいいのに。