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カルチャードブリック

category: 新築福津市S邸

今日もうだるような暑さでした。ここ何日かこの暑さが続いていますが、皆さん体調いかがですか?福津市のS邸では、ようやく外壁の仕上げも完了し、今日から樋工事に入っております。先月の灰色の外壁下地の写真から比較すると、白い外壁にアンティークレッドのブリックタイルがアクセントになり随分印象が変わりましたね!

明日から天気も何日か崩れるとの事…悩ましい…。これが過ぎればようやく梅雨もあけ、夏本番です。職人さんは大変ですが、完成までもう少しなので体調管理して頑張ってもらいたいです。

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地鎮祭

category: 新築福津市M邸

大安吉日…今日は福津市のM邸の地鎮祭が静粛に執り行われました。ここ何日か不安定な空だったので心配していましたが、汗ばむくらい天候もよくてほっとしました。

地鎮祭は、建築工事に先立って土地の神様にお祈りして、土地を清めて工事中の安全、建築後の家内繁栄をお願いするものです。他には神様の所有されている土地に居(家)を構えるので、勝手に建てて神様のお怒りに触れないように土地を借りるための『土地借用の儀式』だという事も聞いたことがあります。

今回も現人神社さんにお願いしました。神主さんの大きな通る声が響き渡り、いかにも神様を招き入れている神妙な雰囲気になりました。無事お浄め、安全祈願もできたので今後の着工~竣工まで随時現場の進捗をお伝えしていきたいと思います。

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追悼 Michael Jackson~The King of Pop~

category: 新築福津市S邸

しばらく、更新できませんでした。

マイケル・ジャクソンの衝撃の訃報から10日が過ぎました。今尚彼の名を耳にしない日はありません。エルビス、ビートルズ、マイケル…彼が残した足跡は偉大です。

さて、話は現場REPORTに戻って…福津市のS邸では、ようやく2階のキッチンにキャビネットが取付きました。こちらもカナダから輸入しているMERIT-KITCHENS社のキャビネットです。面材はMAPLEの材質でTRUFFLEというカラーです。まさにチョコレート色でシンプルなデザインですが存在感あります。造作工事も終盤を迎え、明日から内部の塗装工事…来週からは内装仕上げ工事へと移っていきます。外壁も塗壁仕上も完了し、ブリックタイルの施工に移るとこです。次回、外部の写真をアップしたいと思います。お楽しみに~。

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人工大理石

category: 新築早良区T邸

早良区T邸は久々の登場ですが、ようやくカナダからキャビネットが到着しました。先日までに取付けが終わり、今日は人工大理石カウンターの取付けをしております。天然の石ではありませんので、中まで汚れが染み込まなかったり、サンドペーパーで簡単な傷なら直せたり、メンテナンス性について大変優れています。キャビネットはMERIT KITCHENS社製で、こちらは真っ白(SNOW)の面材を使っております。明るいキッチンになりました。タイル工事も着々と進んでおり、仕上げ工事も終盤を迎えます。

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GARAGE

category: 改装南区K邸

BLOG-Cでも先日紹介されました、福岡市南区のK邸のオープンガレージの工事に入りました。もともと法面だった部分に鉄骨を組みデッキプレートを敷き込んでコンクリートで床を作ります。今日は、鉄骨の基礎の部分のコンクリートを打設しました。BLOG-Cのスケッチような素敵なガレージとパーゴラが完成するのが楽しみですね。

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STAINED GLASS

category: 改装前原市K邸

以前リフォームでご紹介した前原市のK邸のご両親のお宅…といっても実はこちらは二世帯住宅で1階がご両親がお住まいです…こちらのリビングドアの取替えが先日完了しました。What’s New!でもご案内していたステンドグラスの展示・販売会でご購入頂いた4枚のステンドグラスを使って、新しく扉を製作しました。まさしく“オンリーワン”です。以前より雰囲気もガラッと変わり(取替え前の写真がなくて残念です…)、お施主様にも喜んで頂き何よりです。

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記念撮影

category: 新築福津市S邸

いよいよ、6月になり初夏の風が爽やかに感じる季節になりました。今日は天気がよかったので、福津市のS邸の前でF大工さんと小澤と平田3人並んで記念撮影しました。工事は外壁の塗壁の下地塗を終え養生期間をおいております。窓周りのフラットトリムの装飾が取付いて、カッコよくなってきました。この後、塗装屋さんが破風や軒天やトリムを塗装する予定です。それから仕上げ材のジュラクペンアートを2回塗りします。今は全体的にグレー一色ですが、着色されればガラッと明るい雰囲気に変わるでしょう。…楽しみです。

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妻飾り

category: 雑感

小倉北区のお寺の屋根の補修工事の話を頂きました。大変立派な寺院で感動しました。入母屋造の屋根の妻には破風、狐格子、懸魚(妻飾り)がとても見事で印象的でした。日本の歴史ある寺院建築の屋根のデザインは日本人の誇れる建築の一つだと思います。屋根の形は建物全体のプロポーションを左右します。
これはD-artの作品にも共通する事ですね。

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リフォーム3

category: 改装前原市K邸

お待たせしましたっ!!前原市のK邸の3月12日にアップしました「リフォーム2」を最後に完成レポートができておりませんでした。工事完成直後も写真を撮るタイミングを逃しておりましたが、今日ようやく撮ることができました。

こちらのリフォームも劇的な変化を遂げ御施主様には大変喜んで頂けました。お住まいになりながらの工事でしたので、大変工事中の苦労もありましたし、お施主様にはご迷惑もおかけしました。が最後には喜んで頂き、「リフォームをやってよかった」と思って頂けることが何よりエネルギーの源となります。

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スタイリッシュライフ

category: 改装博多区Y邸

BLOG-Kでも紹介されていますが、私も小澤と一緒に博多区のマンションのリフォームの内覧会に同席させてもいらいました。小澤の独裁的とも言える手法で、御施主様には内覧会当日までリフォームの全貌を知らされていなかったという事です。が御施主様(Y氏)の最初の反応は、やはり劇的に変わっている空間に対する驚きと喜びでした。まるで某TV番組の様でした…がこちらはリアルです。大抵、小澤の提案する空間…というより感性に心を打たれ、共感し胸躍らせます。今回のケースは稀ですが、施主と建築家は信頼関係の上に成立します。
現場レポートでご紹介してきたD-artの輸入住宅の作品とは趣向がガラッと変わっています。自然素材を全く使わず、商店建築によく使う素材を巧く使っています。ただ大まかな雰囲気はしっかり掴みトータルコーディネートしています。そういった意味では他の輸入住宅の作品と同じ様にD-artの提案するものとの共通点があります。

この空間にはそれに合う都会的でスタイリッシュな生活が要求されます。空間をプロデュースすることはその生活スタイルまでも変えてしまうことになるのだと感じました。

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