2011年10月の記事

造成

category: 新築三潴郡レンタルハウス

レンタルハウスの敷地の造成が着々と進んでいます。整地されると、よりいっそう広さを感じます。15日地縄張り、17日地鎮祭の予定です。これまでと違いみんなでひとつの町を造るわけですから、段取り良く、打ち合わせを密にしていい作品に仕上げたいと考えてます。9棟で構成する街並みは、お洒落で、素敵な町として、地域の人からも認知され「住みたい」といっていただけるようがんばります。集合住宅にはない、デザインされた戸建てのレンタルハウスタウン、ご期待ください。

ボード貼り直前

category: 新築山口県S邸

小月S邸の断熱材、セントラルダクト、電気配線、設備配管が終わり、いよいよ来週から内壁の石膏ボード貼りです。道側のメインファサードばかり紹介してたので、今回庭側のファサードも撮影しました。奥まったラウンド窓とバルコニーがポイントです。

下関Y医院の役所報告、事前調査、も終わりました。いつもお世話になっている不動産のT様からの紹介で先日打ち合わせさせていただいた「和風住宅」ご希望のお客様の土地をじっくり見てイメージを作り福岡へ戻りました。

下関や熊本、北九州で我々の作品を見て、デザイン依頼していただき、楽しみに待ってます。といってくださることを大変うれしく思います。

雑誌の取材

category: 福岡市西区

来週、定期点検を予定している福岡市西区のT邸に、雑誌掲載のための撮影と取材にお伺いしました。

掲載される本は、福岡のハウスデザインマガジン『Sumi:ka+』です。

親子2所帯とも当社で建築いただいたT様ですが、ご両親の早良区のお宅は重厚な趣のある佇まいで。 若夫婦のお家は子育てを意識して、明るい北欧風で建てています。

性能は変えずに、カラーリングや素材の選び方ひとつで全く違う家になっていますので、比較していただくのもおもしろいかと思います。

かわいいお子様にも登場いただき、とても暖かく楽しい撮影でした。ありがとうございました。

 

 

 

断熱

category: 新築山口県S邸

小月S邸は断熱材が入りました。床下、外壁、天井、タルキ全て充填するにはあと少しかかりそうです。高断熱高気密は重要なことですが、材料だけでそれを語り、決めるのは間違いです。暮らし方、プラン、方位、場所、工法、施工精度等総合的な見識の元「快適な暮らし」を追求すべきで断熱性の数値が高い材料を選ぶことだけではありません。特に九州山口においては、夏の暑さをいかにに効率よく快適に過ごすかをテーマにすべきです。「遮熱」という概念が大切のようです。S邸はセントラルエアコンとペアガラス、断熱材を上手に生かした暮らしを提案しています。どのおたくも快適性については絶賛してくださり自信を持ってます。「長生きするよ。」「最高です。」「部屋の空気がきれい。」・・・・ありがたい声です。