2012年2月3日の記事

輸入住宅業界・・・異論もあるでしょうが

category: 未分類, 雑感

輸入住宅を価格、デザイン等いろんな形で供給している人や会社は、大手プレハブメーカーと違い、もっとおたがいの情報を公開したり、紹介したり、技術提携したり協力して、輸入住宅の良さを訴え、みんなで絶対量を増やす努力をするべきだと考えます。私のデザインで○○ホームや××ハウスが請け負ってもいいし、自分たちでは条件が合わないお客様を、ご紹介したりできるような関係を作るべきだと考えています。

大手メーカーとの差別化を、物だけでなく家作りの仕組みや考え方で図るべきではないでしょうか。

大木町のレンタルハウスや下関のY医院は輸入材は窓だけです。オーナーは私どもに輸入住宅のデザインを依頼されたわけです。

輸入住宅のメーカーさんからのデザイン依頼も喜んで引き受けます。デザインが盗まれるとか使われるとかたいした問題ではありません。こそこそせずみんなで輸入住宅を普及させましょう。一人のお客さんのテーブルに2,3社ついての商談も、前向きで素敵だと思いますが・・・・。いろんな意見をみんなで出して、お客さんに喜んでもらいましょう。大手プレハブメーカーは家を売っているシステムで、建てるシステムではありません。小集団だからこそできる素敵な家作りをみんなでやりたいものです。

デザイン設計契約と請負契約が存在する家作りが、オーナーのためでもあり、我々のレベルアップにもなるはずです。