ハウステンボスワッセナーで、新規のリニューアルの依頼を受け、打ち合わせ後、工務店のK社長と現場調査です。レベルで傾きなど調べて、工事のやり方を決めます。また解体途中構造材や断熱材、を的確に判断することも大事です。ある意味、新築より難しい仕事です。ワッセナーでK社長と手掛けたI邸が高評化で、仕事の依頼をいただいてます。自分達の作品が次の作品を生むのが理想です。ありがたいことです。M邸、Y邸のリニューアル工事は総二階の重厚なシンメトリーで、よく似た空間です。それでもM邸は吹き抜けを作り、Y邸は吹き抜けを部屋にします。それぞれの住まい方、用途でご要望は変わります。いつも通り、美しい家に仕上げます。それがしいてはこの町が魅力的であり続ける事につながります。