2017年9月1日の記事

暴力?

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少し前までは職人見習いの若者が現場で、親方にどなられたり、小突かれたりしながら、黙々と仕事をしてました。しかし休憩や昼飯の際は、みんなから可愛がられ、「食え食え」といろんなものをもらい、仕事終わりには晩飯をおごってもらったり、時には飲みに連れて行ってもらったりで、躾も技量も、遊びも、「面倒を見る。」という世界だったように思います。一人前の職人、社会人を育て、それが代々継承されることで、日本の職人は世界一だといわれるまでになりました。そんな光景がなくなりました。スポーツの世界や、音楽の世界、お笑いの世界・・・・師匠と弟子の間には、暴力ではない暴力が存在していました。それを、経験もしてなければ理解もしてない輩が「暴力はよくない。」の一言で、ひ弱な人間、わがままな人しかいない国にしました。日野テルマサの行為を、凡人のバカマスコミが偉そうに流すことではない。ほかにやるべきことがたくさんあるだろう。こいつらの人を暴くくだらない行為は暴力以上です。下手すりゃ、テレビ局という権力で、100キロ走れ、24時間走れもどうかと思います。暴力です。その人をカメラで追ってひと儲け。私にはそう見えます。成熟した大人が未熟な若者をしつける上で、尊敬や、愛情のもとで両者納得の行為を暴力と呼んではいけません。国で言えば北朝鮮です。こんな理不尽でわがままな躾を受けてない国の権力者には鉄拳が何より必要です。殴る方も痛くていやだが、誰かが躾治してあげないと。いって聞かせられないときは本気で殴ってやらないと。殴られるのが嫌な人、殴るのが嫌な人。自分さえそこそこ暮らせればという人であふれかえり、自分の子供さえしつけられないのですから、いい国になるはず等ありません。