2024年11月22日の記事

人間味がないビジネス

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 我々の家づくりで、打ち合わせ、ご入居者案内、デザイン提案、施工中の現場打合せ、照明、カーテン、家具打ち合わせ、作品撮影、メンテナンスなどどれも欠かせない大切なものです。少人数の会社と呼べないほどの会社ですが、オーナーは我々の家づくりに共感いただいています。明らかにオーナーと家を創っています。住宅メーカーなるものが、責任を取らなくていいように、経費が掛からないように手を出さなくていいものには手を出さず、器だけを「売る。」わけです。マンション売りとやり方はほぼ同じで、多くの係を細分化して、責任の所在をぼかします。せっかく知り合った大切な人との関係も捨ててしまってます。医療もそうで、病院は自分たちの決め事に患者を従わせます。責任を取らなくていいためのサインだけは書かせて、患者が納得したか不満はないか疑問はないかという細かい心遣いはありません。私は小規模な医院 で治療を行っています。名前も覚えてもらい、「小澤さんどんなですか」と受付の人も声をかけてくれます。ドクターの説明も人間味にあふれてます。患者の顔は見ずパソコンだけ見て大量の書類を渡すだけの病院のドクターとは違います。会計や薬も大量の紙を渡されその場で捨てたくなります。もう人がやってても機械化のようです。私は人を見てくれる内科や脳神経や整形やいい医院を知ってます。患者さんファーストの院長が、スタッフも育ててます。