地鎮祭O邸、仕事のバランス。

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北九州O邸の地鎮祭でした。雨も上がり青空です。近くの神社に神主さんを迎えに行き、無事終了です。I工務店のI社長が段取りよく、足元に合板を敷き、テントと紅白幕、椅子すべて完ぺきでした。何度やってもさばけない工務店もいる中で、さすがです。基礎屋の段取り、フレーミングの段取りも付けてくれてました。安心して任せられます。以前もご紹介しましたが、O先生の奥様が水巻K先生の御嬢さんで、母屋、若先生の家、湯布院別荘そして今回と4件目のご依頼をいただき、感謝しきれません。渕上も気合を入れて造作に臨むといってます。基礎補強は終わっており来週水曜日から基礎工事です。

夕方ご入居者のM邸で、増改築のご提案でした。お母様との同居のためです。お子様も5月誕生のご予定で、より素敵になるようにデザインしました。仕掛中、新規着工、ご入居者のリフォーム、新しい出会いの新規ご提案・・・・・・・・・バランスよく仕事をさせていただけるようになりました。来週新規のお客様が事務所に来てくださいます。ありがたいことです。頑張るのみです。

写真 (63)岡田神社

熊本M邸

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地鎮祭から3か月、熊本M邸がやっと土台敷きです。大きな家です。今月後半棟上げの予定のようです。われわれの構造使用に対して現場で大工が、「2階の根太に使う大きな根太を1階に使い、根太レスの時使う厚い合板をその根太の上に使うんですね。」とやや驚きのようです。これでも、4x8の床根太を使い28ミリ合板の時代もありました。今の住宅産業の中で、われわれの構造は異常であり、異質のようですが、われわれからみると、今の住宅は利益を上げるためそこまで落とすか?と思うことだらけです。手間をかけない構造、簡単で、出来合いのものを使い仕上げる。打ち合わせを少なく、物はお客様に選ばせ、責任を逃れ、メンテが極力ないように・・・・・。

エクステリアの提案もまだまだ打ち合わせが必要ですが、いいものになりそうです。棟上げからわれわれの仕事です。

unnamed完成予想図

久留米での打ち合わせ

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B邸2棟をつなぐ渡り廊下を作ってます。予定よりがっちりしたものになりました。柱もなくし屋根付テラスのような空間です。内部はセントラルの配管が始まりました。セントラルの責任者が二日酔いで起きれず、酒臭い息で遅刻したことを除けば順調です。大阪からの単身赴任のY氏には困ったものです。飲み食いには遅れず、タイ旅行ばかり行くおじさんです。罰として、すごく頭のいい、上品な奥さんに報告することにします。棟が上がると俄然打ち合わせが頻繁になります。ご両親の家は特に3月15日には荷物の搬入をします。Kクリニックと薬局は今のところ順調です。外構、看板、椅子、など、もろもろの打ち合わせを日曜日の午前中に行いました。現場での打ち合わせは臨場感があって、密度が高くなり、工務店にも伝わりやすいので非常に効率的です。机の上の数倍出来栄えに反映します。外装が始まるとまた印象が変わるはずです。楽しみが続きます。

写真 (61)

現場打ち合わせ

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北九州O邸の基礎補強が終わり、今日は平田が奥様と打ち合わせです。わたしは宗像K邸が今日から基礎補強のため朝早く現場で、配置の確認と、GL決定です。そのまま久留米のB邸に走り、渡り廊下の打ち合わせです。可動型の木製デッキを作ることにしました。素足のまま行き来できるし、奥まで車を入れるときは取り外せますから。実施設計のM氏の提案です。渕上も、賛同し天井はフラットにしました。こうしてみんなで現場で話し合うといい案が出ます。、

Kクリニックと薬局には、窓モールや、サイディングが搬入されてました。明日から薬局の内部石膏ボード張りです。薬局はいつも逆光で全景がとりずらかったのですが、曇りの今日写してみました。みんな「かわいくて素敵ー。」と言ってくれます。特に若い女性に人気がある形のようです。北九州宗像と久留米鳥栖に現場が集中して、市内がありません。計画中です。

現場はやはり楽しい場所です。ドキドキわくわく、させてくれます。

写真 (54)素敵な敷地K邸写真 (55)薬局

M邸に花?

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今日は鳥栖M邸で打ち合わせです。バスルームの仕上げ方。そとはいよいよ外装版を張り始めました。コーヒーを持っていくと棟梁以外の「こんにちはー。」と女性の声です。そして満面の笑顔です。作業服の腰にはくぎ袋が下がってます。わたしの縮小コピーみたいな体形で「私大工になりたくて修行してます。宜しくお願いします。作業服着て女が・・・・・・という顔でじろじろ見られるのは気持ちいいです。」面白い子です。どこまでが本気なのかわかりませんが、昔から「女性だけの住宅会社を作りたい。」と思っていた私にとっては興味津々です。とにかく若い人が家づくりに参入してくることは大歓迎です。本気ならみんなで育てる責任があります。突然のことでわたしもまだ半信半疑です。

写真 (51)写真 (52)

驚きの餅まき

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B邸の上棟式でした。ご紹介いただいたK先生ご家族も駆けつけてくださいました。神事を終え、餅まきです。すごい人が集まりました。ご夫婦や、お嬢さんたちの交友関係の広さです。餅まきの人で混雑するのは初めてです。棟梁二人に四隅餅を投げてもらい、オーナーの餅投げです。大きな歓声を上げながら皆さん笑顔で拾ってありました。終了時の湧き起こる拍手が本当のコミュニティーです。こんな行事も少なくなりましたが、いいものです。地域貢献の一つです。職人たちもみな笑顔で見守ってました。B家の暖かさが伝わる上棟式でした。

豪華なお弁当をいただきました。その蓋に、一番下のお嬢ちゃんが家の絵と、お礼のメッセージが張られてました。こんな心遣いに感激です。本当にいいお客様に恵まれ、いい仕事をさせていただいてることに感謝です。

昼から新規のお客様をご入居者案内でした。感激してくださったのは器だけでなく、ご入居者のお人柄です。ここでもまた同じ気持ちになりました。感謝です。

写真 (46)写真 (47)写真 (45)

 

B邸上棟、Kクリニック、薬局は造作中

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久留米B邸上棟しました。引き込みが狭く、工事車両が入らないため、苦戦しました。人海戦術で頑張りました。2棟建つと圧巻です。工程を再度練り直し、頑張ります。現場で、ご両親、奥様と、打ち合わせでした。いつも気持ちよく、喜んでくださり、感謝してます。上棟式までに、ご両親の方はサッシを取り付けます。明日先生の方はフェルトを予定しています。

Kクリニックと薬局は造作中です。断熱の施工精度や、ボードの釘のピッチ、勾配天井の納めなど、チェックしてきました。週工程を提出するように指示して現場を後にしました。こちらは外構を明日打ち合わせます。駐車場を取るため、こったスペースは取れませんが、パンチの利いたエクステリアを提案します。

写真 (42)写真 (43)

久留米、B邸2棟、K、クリニック、薬局

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久留米の現場を回りました。B邸が立ち上がり、予想どうり大きな家です。ご両親の平屋はフェルトも張り終わり、明日検査です。フェルトとサッシまでつけて上棟式の予定です。餅まきが予定されており、にぎやかな休日になりそうです。kクリニックと薬局は断熱とボード張りが黙々と行われています。今回土間に直仕上げですから壁天井の断熱はより重要です。

渕上が職人を指導しながら自らたたいてますが、人を使うむつかしさを痛感しているようです。自分でやった方がいいという性格は私も同じですが、もうそういう年齢ではありません。根気強く育てることも大事です。自分が動けるうちに厳しく、やって見せることが必要です。自分の仕事が形として見えるわけですから・・・・・。昼から急に寒くなり、雨模様です。明日は雪も降るという予報です。現場は大変ですが、上棟式という大工の花舞台がすぐそこです。頑張ってくれるでしょう。

写真 (37)写真 (38)

 

鳥栖M邸

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鳥栖M邸は工程通りに進んでます。セントラルのダクトが終わり、電気配線ラン配線が終わり、2階の断熱材、バリア、外部の通気胴縁まで終わってます。バルコニーの防水も完了です。今回ボード下地の外壁仕上げですから、初めて、横胴縁です。明らかに施工はこちらがきれいです。通気の量が心配でしたが問題ないようです。これまた初めて屋切り、ドーマー、煙突まで通気胴縁を打ちます。性能の部分はいつも試行錯誤しながら進化していこうと思います。今月末か来月から化粧の工程に移ります。ここからがわれわれ、特に平田がうるさくなる時期です。他社との差別化はここからのこだわりです。現場の中で、コーディネーターが材料を持ち込み、走り回って色や物を決めるのですから職人も大変です。われわれは職人も巻き込んでの検証ですから、納得ずくで自信を持って進行します。平田ほどの力を持ち、経験があっても必ずすべて私に了解を取ります。不安ではなく、主張のうかがいです。そろそろエクステリアのデザインの提案に入ります。

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現場は止めてはいけない。

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施工中の現場を回りました。B邸はあと一息で上棟です。サッシを乗せたトラックが現場に入らず、手で運びました。近隣の方に新年のごあいさつに回り、うるさいことへのお詫びと今後のご協力をお願いしました。Kクリニックと薬局は電気配線が終わり断熱とボードです。鳥栖のM邸もセントラルのダクト、電気配線が終わり、断熱材とバリア、ボードを施工中です。貫通部の断熱もしっかり終わってました。どの現場も開けることなく、段取りをつけて進んでます。現場を平気であける会社はいいものはできません。何としてでも現場は動かそうとする気持ちが大事です。

平田と渕上は熊本のM邸現場と、T邸のメンテナンスに走ってくれました。M邸は今日も誰も入ってなく、ここ2カ月半三分の一も現場に人がいません。われわれにとっては異常で、非常事態です。先日監督が事務所に来ましたが、彼らにとってはごく当たり前のことのようです。大変だとも思ってないようです。輸入部材をいついれていいものやら・・・・・。こういう状態だから注文住宅から建売に移行したのでしょう。。普通のお客様なら激怒のはずです。棟上げまでは静観するしかない立場ですから、我慢です。一日現場を開けるということはお客様のお金を捨ててることです。

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