昨日は熊本デーでした。マンションリフォームのO邸、新築のM邸、ご入居者のS邸、T邸4件の打ち合わせでした。住宅屋にとって、これからの仕事の打ち合わせと、ご入居者の追加工事をご提案させていただくことはとても幸せなことです。M邸は模型ができました。外構は、まだですが雰囲気がわかっていただけると思います。T邸は外構ができてました。草花や木々が春先入るとよりかわいくなりそうです。
今日は東区のY邸で、業者集合での打ち合わせです。すべての業種が絡み合って工程は進みます。大事な時間です。勘違いや理解不足も多々ありました。協力し合い進めていきます。現場打ち合わせは自分以外の仕事が見えることで、多くの目で建物がチェックできます。
現場打ち合わせ
那珂川S邸準備、打ち合わせ準備
医院改装着工前打ち合わせ
直方S医院の改装打ち合わせでした。平田、大野、工務店、私、オーナーサイドは大先生、若先生、奥様です。現場で、図面と照らし合わせながらご説明し、新しいご要望もお聞きしました、待合の椅子の張り替えもすることになり、雰囲気が一変して、すてきな空間になりそうです。大人数での打ち合わせは、いろんな前向きな意見が出て有意義です。10日からスタートします。クロスや床材にもこだわり、上品に仕上げます。帰りが遅くなったので、3人で、古賀パーキングで晩ご飯です。みんな年明けから頑張ってくれます。仕事への責任感と充実感と喜びを味わう働き方をしていれば、どんどん成長し前向きの人生になります。ここ数か月が大野の正念場です。彼女の場合以前の仕事が知識や財産として随所に現れ、働くことへのルールと自信が見て取れます。マイナス思考ではないところに大きな期待を寄せてます。新築のY邸、このS医院改装が彼女を育ててくれるはずです。
現場回り、現場調査
今日は朝から夜まで、走り回りました。東区Y邸、水巻K邸で大工と打ち合わせです。宗像の土地の調査、百道浜の現場調査も行い、南区のT邸の車庫工事の打ち合わせも行いました。同行した大野が運転してくれたので、一人よりずいぶん楽です。T邸ではコーヒーをごちそうになったのですが、初めて室内を見た大野が「かっこいいですけど、それより、このきれいさは何ですか?」ドクターであるご主人が「ある意味病気」といわれるほどのきれい好きな奥さまで、いつ伺ってもモデルハウス状態です。こんな住まい方をしていただけることに、感謝です。
ここ数日はスケジュールが詰まり、何とか夜にでも、毎年お参りしてる十日恵比寿に行きたいと思っています。去年の十日恵比寿から1年でわずかずつですが、前に進み成長していることが実感できます。仲間に感謝です。明るく元気に、勢いをもって、仕事にまい進して、結果を出すことで、個人も成長できると思います。仕事も前向きにできないやつは、何をやっても駄目なはずです。
スタートダッシュ
年が明け、現場はまず、10日前後、東区Y邸の上棟式を予定してます。残りのペアガラスサッシを7日、8日で取り付け、屋根工事の予定です。水巻K邸は、床下の断熱、壁、天井の断熱に早々に入ります。8日は直方S医院の現場説明を行い、10日前後から、着工です。那珂川S邸は確認申請がもうすぐ受理され、いよいよ月末着工です。暮れにご案内して、現場調査させていただいた、Y邸のプランも頭ではほぼできてます。全てにおいていいスタートを切るため、用意と、段取りと、打ち合わせ、シュミレーションをしっかりやります。今年は、大野がどこまでやれるか、仕事ではなく、生きがいにできるか・・・・・・この3か月が勝負です。
プランや、コーディネートは永遠に、勉強です。刺激です。感性です。久しぶりに、平田と夜遅く事務所を出て、太宰府にお参りに行きました。「今年もいい作品がひらめきますように。」そのせいかどうか、ご入居者の、D先生から、新年早々に、ご紹介の電話をいただきました。2年以上ご無沙汰なのに、ご丁寧なごあいさつと、「小澤さんが、こだわって地道に、ぶれずにやっているから。」という言葉をいただき、うれしくて、恐縮して、・・・・・気持ちよくスタートできます。頑張ります。
2012、現場終了
29日で2012年現場も御用納めです。Y邸は樹脂製ペアガラスサッシを数か所取り付けて、養生しました。水巻K邸は、ほぼサッシはつけ終わり、既存の玄関ドアの塗装をして、気持ちよくお正月を迎えていただくことができそうです。現場の職人にはこの一年、本当に頑張ってもらいました。お疲れさんでした。特に、F大工には、いつも厳しく当たり、怒り、いつでもどこでも無理を言います。わがまま言います。気を使わず、そうできる人が「右腕です。」本当の仲間です。今日も、サッシの取り付け指導に休み返上で来てくれてます。朝、夜小さいメンテでも走り回ってくれます。年月をかけて、本音で喜怒哀楽をだし、作品を通して、同じ価値観で、それぞれ必要な人になっていきます。平田とF大工は私の家づくりの両輪です。フレーマーのK大工親子の現場への心意気は、全職人に見習ってほしいものです。その心意気とは「いい家を期限通りに、予算どうりに収めるために何をどう段取りして、どう動くか。」をいつも考えてるということです。できない理由ではなくやるための方法を考えてるところです。彼らの働きに報いるために我々はお客様にいいデザインの家をご提案し続けます。今日も平田は昼から夜まで、新規のお客様のご案内で動いています。
2012年お疲れ様でした。
長い休みのためのしっかりした養生で、年を越します。今年一年事故なく現場が動かせたことに感謝です。
年末の現場、検査
今日は東区Y邸のJIO検査でした。朝早くK大工、監督、うちの大野が立ち合いました。以前から言ってるように、図面と現場を照合する「形だけ、システムだけ、お金だけ」の検査に何の意味があるのでしょうか?少なからず輸入住宅400棟ほどの実績を持つ我々のチームの現場を、大した実績もなく、輸入住宅の作品もないひとたちに検査をうける事に強い違和感を覚えます。問題発言かもしれませんが、金融機関と国土交通省が仕組んだ「検査」「保証」という名前だけの営利会社です。いまだに我々が検査を受けたいとか、いろいろ教えてほしいと思う人に出会ったこともなく、「なんじゃこのど素人」と思う人ばかりです。とはいえ、決まりですから・・・・・。
水巻のK邸母屋はサッシがほぼつけ終わりです。いま、大先生の家の家具の取り換えや、引き出しの取り付けなど、細かいリニュアルをやってます。29日玄関ドアの塗り替えをして今年は終わりです。病院の駐車場変更一期工事は終わり、来年2期工事です。みんな今日は天気も良く庭で、おやつをいただきました。このひと時がモノづくりの職人たちのコミュニケーションの大事な時間です。オーナーさんに感謝です。
不安から、期待へ、前向きな姿。
大野が頑張ってます。平田といっしょに、お客様のところ、現場と動いてます。照明のプレゼなども、自分なりに考え、どうしていいかわからないと逃げずに、自分なりに考え作り上げる姿勢は好感が持てます。現場でも、近隣の人と話したり、一人で、お客様と打ち合わせしたり、職人や業者さんとの掛け合いもよく、よく動き、かわいがられ、お客様含め、評判がいいようです。早くひとり立ちして、主力戦力になってくれそうな予感です。この人を我々が育てることができなければ、大きな損失です。そういう意味では、平田もプレッシャーを感じているようです。厳しく優しく、丁寧に育てたいものです。大野は「できる人」が陥りやすいこととして、仕事をこなそうとか、簡単にやってしまおうとか、とりあえずこれでいいかとか、何とかできるとか・・・・・・。謙虚に中身のあるしっかりした知識と、感性を養ってほしいと希望します。高いレベルでの仕事を覚えなければいけません。人としても、女性としても、仕事を通して、すてきなオーナーたちと積極的にかかわることで成長してほしいものです。前向きな姿の彼女に期待します。ちなみに、歌が飛び切りうまくて、高校ではかるたクラブに入っていたそうで、下ネタも積極的にこなすそうとうの変わり者です。