Y邸でセキュリティーの打ち合わせ、断熱材の打ち合わせなどを終え、築30年のH邸に伺いました。先生と久しぶりの対面です。当時の家はどこもすばらしいもので、ソフトもハードも他者を圧倒していました。「いまだに構造の強さはもちろん、床も窓もドアも、天井もクロスも、いい雰囲気ですよ。年々よくなります。」先生からいただいた一番うれしい言葉です。ボウウインドウ、ベイウインドウのメンテ、鍵のメンテを行う予定です。日本の気候でも、きちんと手入れをすれば、年月がグレードアップしてくれる本物の住まいが手に入ります。こんな作品があることが自信です。こんなオーナーがいてくださることが誇りです。
まっすぐ
遠方から我々の作品を見にエクステリア業者がこられました。九州は初めてのようです。盆の混んでて交通費も高い時期に、これだけ活動的で、前向きに仕事を考えてる人は珍しく、歓待しました。前向きでプラス思考の家作りが廃れて、責任を取らなくていいように、まずいところがないように、無理しないように、・・・・。さえない考えがはびこってます。自分の考えにまっすぐ行動し、、主張することが大事です。意見をぶつかり合わせてこそ、いい作品が生まれます。自分はいい子になって「なあなあ」「まあまあ」は進歩がありません。作品を作るにはまっすぐでなければいけません。牧のうどんと、夜はもつ鍋で語り合いました。案内した家はどこも感激されてました。いい仲間になれる予感です。
和室のデザイン
K邸にいってきました。棟梁,左官、塗装屋、設備屋,電気屋・・・・遠方で、月2度の現場打ち合わせのため、質問攻めです。みんな工事が進み、暑いのに、顔が明るいのはいいものに仕上がりつつあることを感じられるからです。上棟当初はよく怒り、怒鳴り注意しましたが今は笑顔で前向きな話ばかりです。。解体した母屋の、長押、違い棚、欄間、屏風などをうまく生かしての玄関ホール、和室のデザインは私にとってもいい経験です。雪見障子のデザインを送る約束をしました。オーナーもわざわざ仕事の合間に来てくださいました。いつも歓待いただけることに感謝です。「遠方お疲れ様です。お任せします。よろしくお願いします。」という言葉に力をいただけます。
リニューアルデザイン
工務店との関係
先日M建設の社長が打ち合わせのため、事務所にこられました。礼儀正しく、立場をわきまえ、オーナーのことを何より考えられる社長です。請け負うということの責任感がしっかりされてます。おんぶに抱っこで、金だけ高い甘えた工務店が多い中、きちんとした姿勢がオーナーからも、厚い信頼をいただいています。現場も事務所を用意しこの時期の工事をするにあたり完璧です。いい関係が作れています。オーナー、業者、職人、設計事務所・・・すべてに配慮できる工務店はいいものを作ります。マイナス思考の言葉を吐かず、どうしたらいいものが工期内で作れるかが言葉の端々にあふれています。社長の元気な笑顔で私も元気をもらえます。スタッフも社長の考えを理解し、よく動きます。自分たちが積極的に全員集合の現場打ち合わせを段取りされます。
暑くてもやらなければ
「暑い日が続きます。命の危険があります。日陰で水分、塩分をとり、室内でエアコンをつけましょう。」部活や、お祭りは中止になるものもあるようです。でも炎天下で、高校野球の予選は行われています。そして職人は、それでも道を作り、建物を作ってます。災害の後片付け、捜索などは、やめるわけにはいかず、農家の人や漁師も働いています。やるべきことをやってもらうことでわれわれの生活は維持できるのです。そんな人たちに「感謝しましょうという。」言うマスコミはいません。見え方がづれています。利己主義が増えるはずです。私がデザインした家の現場に行くときは、職人さんに、お疲れ様という言葉と冷たいもの、甘いものを差し入れたくなります。















