エクステリアと、建物

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 目の前が海の家のエクステリアの提案を何度も行いほぼ完成形ができました。 水巻もそうでしたが大阪の業者に託します。エクステリアデザインは我々建物をデザインする人間がイメージしているものを伝えることから始まり、棟が上がった現地に立って一緒に話し合います。大阪の業者も2度現場を訪れてます。彼らの考えや意見も聞いてよりいいものにたどり着いたと思います。家から見える感じ、外から見える感じ、近隣との調和など考えることは多いものです。場合によっては建物の外部の色を変えることもあります。我々の完成写真を見ていただけるとわかりますが、すっきりしてオープン なエクステリアが多いのがわかるはずです。  アメリカのデザイナーが言ってた言葉があります。「敷地の隅から隅までをデザインすることが住宅デザイナーです。日本はバラバラで品祖です。」 ブロックの塀や門 扉やフェンスを狭い敷地に羅列することは、家とエクステリアが別々にデザインされているからです。いや、どちらもデザインされてないように感じます。「海の近くだから、塩害に強いもので作りましょう。」当たり前のことではなくデザインはどんな条件下でも一番大事なものです。外構屋さんの力を借りてエクステリアは進みますが、デザインの最終責任は我々にあります。