保守的な職人

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職人は初めての材料や、やり方に対して抵抗する人が多いようです。「おもしろい。」と感じて前向きにチャレンジしてくれる人もいますが多くはしり込みします。特に最近は既製品をただ簡単にプラモデルのように組み合わせることが主流になりつつあり、できる職人に高い日当より、セミプロのような人を安く使うことで、予算を抑えるようです。われわれのように輸入部材を使うものにとっては職人確保が大事な仕事です。いい物を見つけ使おうとしても職人がいないとあきらめてしまいます。材料確保と同じくらい職人確保が切実です。いい作品を作り、職人のプライドに火をつけないといけません。