Category Archives: ハウステンボス ワッセナー

メンテナンス行脚

category: ハウステンボス ワッセナー, リフォーム, 新築福岡市O邸, 新築福津市M邸

ハウステンボスH邸のデッキが腐食しており、F大工とメンテに行きました。表面より中はかなり痛んでおり、エコアコールウッドを使い補修することにしました。今まではハウステンボスの監理下にあったようですが、日ごろの手入れ不足です。いつものことながら木のぬくもりと腐食との戦いです。階段は危険でデッキの一部は穴が開いてます。メンテの基本は「安全」を守ることです。
下関Y邸、中央区O邸の小屋裏、福津のM邸の塗装・・・・・・。しっかりしたメンテは提案次第で改装の工事を依頼いただけます。メンテナンス行脚でタイムリーな処置をすることが大切な営業のひとつだと考えてます。
瞬時にいろいろな提案ができる感性を磨くことの大切さを改めて痛感しています。日本は技術者は沢山いて、優秀だと思いますがことデザインにかけてはかなり遅れています。デザインは感性だけでなく知識と経験と勉強をつづけないと時代に取り残されてしまいます。だからこそ面白いといえるのですが・・・・。


秋のハウステンボス

category: ハウステンボス ワッセナー, メンテナンス

H邸のメンテと桟橋改修の見積もりをするため、久しぶりに電車でハウステンボスに行きました。電車は60代後半と思われるご夫婦が多く、定年後の旅行でハウステンボスに行っているようです。ぽかぽか陽気で秋のハウステンボスは遅い紅葉です。今年は赤の色が黒ずみ、どこも紅葉が美しくないようです。それでもワッセナーの中は相変わらず素敵で、シャッターを切りました。この街並みの四季は、どの季節もすばらしい表情を見せてくれます。ここに作品があることを幸せに思います。夏に改装させていただいたT邸も外から見て懐かしくうれしく感じながら散歩して駅に向かいました。帰りは博多駅までN女史二迎えに来てもらい、そのまま下関のY医院の打ち合わせに行きました。

完成

category: ハウステンボス ワッセナー

Nです。

ハウステンボスの増改築が完成し先日社長と一緒に引き渡しに行ってきました。

私は改築前の状態も見ていたのですが全く違う空間が出来上がっていました。改築前は何となく暗く寂しく感じたのですが、リビングはとてもあったかい感じのゆったりと時間が流れていきそうなそんな空間が、キッチンには冷蔵庫を収納する造作の棚が出来あがり、2階には主寝室と、とても素敵なゲストルーム、オーナー様の書斎ができました。書斎は屋根裏を利用している為屋根が傾斜しておりその傾斜部分に窓があるのですが、そこから見える景色はハウステンボスワッセナー内の様々なお家を見ることができ、私は、晴れた日、曇りの日、雨の日と全ての天気で行ったのですがどれも違った顔で素敵な絵になって見えました。1階は白を基調とするお部屋でリビングダイニングにある2つの大きな窓からの眺めはオーナー様の大きなヨットが堂々と停泊している姿が見え窓を開けると広いテラスと真新しい桟橋が他のお宅にはない明るくキラキラとしたものを感じました。

引き渡し当日はオーナー様から「完璧です!」「素敵です」「ありがとうございます」というお言葉を沢山いただきました。暑い中職人さんと社長、平田会長の必死な努力が結果として出た瞬間で私は凄く羨ましく思うじかんでした。