Posted by M on 2025年4月12日
最近我々が作った25年30年前の家がとてもいいと言っていただけます。現在のような便利で簡単な施工材料や方法ではなく、職人の工夫と手作りが魅力的なのでしょう。プレハブは所詮仮設でしかなく年月とともに朽ち果てます。昭和の映画やドラマや歌はくだらない制限がなく、いい意味の人間臭さが感じられ今、高評価のようです。人は機械で作られたものにそろそろ飽き飽きし始めてます。メジャーの試合でタブレットをベンチに持ち込みデータ解析して試合が行われてます。それがどうしても気に食わないのです。私は大谷より「4番サード長嶋」のワクワク感が大好きです。一人で9回まで投げ切ろうとするエースが好きです。東京で神宮の森を伐採したり建物を崩す再開発が魅力的だったためしがありません。福岡天神も市民のためではない機械を使って金もうけの街が作られていきます。年寄りは近ずくなと言いたげに。何もしなくてもしばらくするとそんな街を見捨て田舎に人は快適な住む場所を見つけると思います。家も町も人が手作りでなければなりません。そして美しくないといけません。宇宙都市が快適ですか。あれは見るだけで十分です。 手料理が食べたいというのはチンが多いからです。湯布院の旅館に行くのは、日常の生活が快適でないからです。 私は郵便局とJR をすぐ民営化から国へ戻したほうがいいと思います。高齢者のためにも国民のためにも。
水巻のクリニックの診察室改装工事で全員集合で着工前打ち合わせを行いました。建築はもちろん、警備やパソコン業者も一緒に打ち合わせです。ランのリクエストなどがあり、やはりみんなで意見を出し合うことが大事です。監督と先生が多くの人への質問をしたり、逆に質問を受けたりで大忙しです。今回はデザインの私ではなく、監督が主役の工事です。住宅と違い、このような建物は先生のリクエストを聞くことが、何より大事です。使いやすく、患者さんも心地いいものを目指します。筑紫野のT 先生ご夫婦の売地のシュミレーションを行い、許可をいただきました。 南西の角地100坪です。60坪に切っての販売も受け付けます。最高の住宅地です。いい経験をさせていただいてます。 コーディネーターは、百道浜のご入居者の再リニューアルの提案を提出し、木曜日からは東京の現場です。お互い病院に世話になりながらも動き回ってます。
許しがたいことばかりです。税務署が例によって、人の財布に手を突っ込んで、屁理屈を並べて金をふんだくろうとします。真正面から金額を提示して、その理由を述べればいいものを、関係者にそっとあって、脅すようなやり口に我慢できません。銀行、証券、税務署、人の金で商売する奴はろくなもんじゃありません。正しい理屈が通用しなくても、人道的にきちんとした大人の理屈で正面から勝負を挑みます。先日の完了検査も、人を馬鹿にしたような対応に我慢できず、市役所に話をつけに行きました。何度も言いますが家も作れない情けない連中が何を検査するのか、しっかり追求しました。黙るばかりです。楽しく人のために喜んでもらえる仕事ができず、馬鹿なお偉いさんばかり見てる人は、顔がとろけて、魅力のかけらもなく期待も持てません。真正面から討論します。矢でも鉄砲でももってこいというくらい怒ってます。明日は水巻のクリニック診察室の着工前打ち合わせです。連休を使い工事です。
Posted by M on 2025年3月30日
目の前が海の家は無事引き渡しが終わりました。コーディネーターにすべてを任せている横浜のリニューアルの現場から棟梁が写真を送り、取り付けのアドヴァイスを求め、オーナーからはいろいろの要望や変更の依頼があります。コーディネーターがメーカーや棟梁や業者をつなぎ、期待に必死で答えています。私にはできない芸当です。また、百道浜U邸のリニューアルのご要望があり、塗装屋を連れてコーディネーターが打ち合わせに行ったようです。こうして、現場を業者と一緒に見て彼らの意見を聞くことは大事ですし、オーナーと会うことも大事です。この行為が現場をスムーズに回しオーナーが楽しく、現場を見ることができます。小さな会社がこれまでいい作品を創れたわれわれのやり方の一つです。いつも我々がどうすればいい作品を創れるか、オーナーに喜んでいただけるか考え続けています。最近は横着にならず、コツコツ、オーナーにお会いすることの大事さを再認識しています。
Posted by M on 2025年3月26日
何度も改装工事を行わさせていただき、今回は診療室の改装をゴールデンウイークの休みを使って行います。4日でできる工事です。解体が大変ですが、打ち合わせを十分行い発注も済ませ,クロスの品番も決めてスピーディーに行うつもりです。先日キャビネットを取り換え、今回はPC 家具を製作してスマートに改装します。先生はいつも医院をよりよくすることを考えておられます。かといって重箱の隅をつつくような志向ではなく、どんな時も患者さんファーストの考えのように思います。事業としてのクリニックの先生が多い中、地元を守るドクターとしての使命感を感じておられます。昨日工務店と打ち合わせを行いました。来月5日、現地で着工前打ち合わせの予定です。私は住宅以外は専門ではありません。だからこそ打ち合わせが何度も必要で、みんなの力を借りなければなりません。頑張ります。
Posted by M on 2025年3月23日
Posted by M on 2025年3月20日
百道浜のご入居者から、2階改装と家全体のタッチアップ,高圧洗浄、仕上げの変更など依頼を受け早速伺い打ち合わせです。大変家に満足頂いており、恐縮するほどいつもほめていただいてます。「またあなたたちのアイディアと提案でおもしろくしてください。」ということでした。ポイントクロスや、一部色を変えて、新鮮な気持ちになっていただけるように頑張ります。今はハワイアンブルーのソファーやスタンドでモダンリゾートのテイストでした。
また、ご入居者のT 様からご連絡いただき、隣にお持ちの100坪の土地の始末の相談に乗ってくれとのことで、「シンプルに売却するか、建物を建てて売却するか、小澤さんに任せるから好きにして。」という乱暴な依頼です。長いお付き合いになるともう家族のような会話です。さりげなく伺う家、で私の体を気遣い、野菜中心の食事を出してくださったり、大好きな和菓子をいただいたりで、感謝しています。私も年を取ったのですから、ご入居者も同様にお年を召してます。でも暖炉の薪をくべたり、おいしいお茶を入れてくださったり、会話を楽しんだりの一つ一つが、絵になります。いい時間を過ごしてこられたからでしょう。
今日は誕生日です。朝から多くの人からおめでとうのメールをいただきありがとうございます。
Posted by M on 2025年3月14日
昨日、大阪からエクステリアの社長がちょっとした追加工事のため、軽トラに道具と材料を乗せ、フェリーで来てくれました。朝ついて仕事して、夕方のフェリーでまたとんぼ返りです。仕事も早く、「なんでもやりますよ。」という姿勢はオーナーにも喜ばれ、庭の管理を多くのオーナーから依頼を受けることになりました。今、建築の連中にかけてるところは、オーナーに喜んでもらうことが仕事だという意識と「やります、できます、なんでもします。」という気持ちです。我々にも、オーナーにも『ほうれんそう」がしっかりできてます。
先日クリニックの改装工事の際、私が昼頃現場に行くと突然警報音が鳴り、監督と何だろうと話していると、サイレンを鳴らしてパトカーが2台もやってきました。警備が掛かってたようです。住所、名前、会社名など聞かれているところに先生が来てくださって、無罪放免です。みんなから「パトカーや警官が似合いますねー。」と冷やかされました。また目の前が海の家の一部が床なりがして、床下に潜ってもらい、手直ししましたが、私が歩いたときだけなり、ほかの人は確かになりません。「床下に潜る人はやせてないと駄目ですが、床なりチェックは太ってないといけませんね。」確かに。
Posted by M on 2025年3月10日
テレビのJcom、家電、警備いつも、どの家でも問題ばかりでスムーズに事が運びません。先に工事責任者と現場で話すことが一番大事なのですが、営業が来て、実際の工事は代理店の工事担当者なのです。うまくいかないときは「我々は聞いていない」「質問やクレームは直接営業に言ってください。」などと自分たちに都合がいい取り決めを押し付けてきます。カメラなどは工事担当が営業からの指示書を見て大きな木が前にあろうと取り付けます。クレームにはまた営業がネクタイ締めてくるのですが、知識不足で、遅遅と解決が進みません。家電屋も買ったものはすぐ運びますが、使えるように自分たちの責任でセットし、オーナーへの説明ができてません。「我々もここだけが仕事じゃないので・・・。」という時点でダメな奴らです。自分の仕事範囲を組織で決めて、オーナーが喜び納得する仕事ができません。 たった1時間半の工事に「12時から5時の間で伺い工事が終わります。」と平気で言います。誰も責任を取らなくていい方法なのでしょうし、これをコンプライアンスと呼ぶのでしょうが、ストレスばかりです。工務店も徐々にそのような傾向が見られます。挨拶もできない職人や、自分の好きな時に突然来て、自分の都合で帰る。それを平気で許す工務店の責任者。困ったものです。人がダメになっていきプライドある作品を創る気気持ちが見えません。そんな工事でもクレームにならないように、パソコンに承認のサインを求めてきます。結果じゃなく経過が大事です。それがわからん商売にはかかわりたくありません。
恐ろしいほど建設費が高騰し、高止まりです。材料、施工費とも、納得できるものやいい人材ならこんなに高くなることもあるでしょうが、よくない材料や、腕のない職人をつかう工務店まで高いことに驚きます。メンテナンスが大事なのは当たり前ですが、私はきちんと建物の点検と、管理をやっていれば、大きなメンテはないはずです。先日、デンタルクリニックの点検とメンテを工務店が素早くやってくれました。オーナーや我々に待たせたり、言葉使いがなってなかったり自分たち都合のスケジュールを押し付ける残念な工務店は施工を任されません。施工が悪く、点検管理もいい加減で、しつけられてない人たちでもエラそうな見積もりを持ってきます。そんな時は一昔前なら怒鳴り散らすところですですが今の世の中そうはいかず、レベルの低い人の味方です。きちんとやらない人にきちんとやらせようとするとパワハラだの、なんだのとうるさい時代です。今は技術より、人を見て点検管理の重要性をわかって動く人を施工者に選ばなければいけません。すげて関連各社は「人」で決めます。あるご入居者のところに来たシロアリ屋が、無料点検と言いながら床下に潜り家の基礎が壊れてるからこのままでは家が崩れる修理が必要といい、膨大な金額の見積もりを出したそうです。連絡をもらい我々が見ると何も問題はなく、その業者に抗議しようとしても、何の罪にもならないようで抗議に行くと我々が罰せられることもあるとか。困ったものです。