熊本T邸の融資の打ち合わせを中村同行で行い、その後S邸現場に行きました。熊本S邸はフレーミング中です。2階の壁まで終了しており、7日か9日に上棟予定です。相変わらず現場は清掃が行き届き、雨対策でシートを全体に掛けてました。前夜の雨でも濡れず、すばらしいと思っていたら、一部シートにたまった大量の水がポタポタと落ちているところがありました。まあ影響はないのですが、ほかがすばらしくどうしても気になったので、中村とびしょびしょにぬれながら、「こわーい。」「わー水が顔にかかるう。」などキャーキャーいいながら1時間掛けてシートにたまった水を取りました。外部足場に上り、脚立にのぼり、ビニール袋で水を受け、すべてへっぴり腰です。終了間際は笑顔も口数も消え、濡れ鼠状態です。帰りは高速も渋滞、パーキングもいっぱい・・・・・・。でも中村の一言「人知れずがんばるって、終わると気持ちいいですね。」彼女も濡れたストッキングを脱ぎ捨て、顔や服も濡れてたのですが、「今日はすこしは役に立てましたね。」と、男前のいい笑顔です。ただ夜になると寒くて、あったかい飲み物を買い、暖房を入れて帰りました。
助かりました。現場監督とフレーミングのK社長に、中村ががんばって水をとったことを、そっと報告しときました。
私も気持ちと体がばらばらで、年のせいより、「やせなければ」と痛切に感じたできごとでした。