宗像K邸はご主人の徹底したアメリカイズムで作られています。ウッドサイディング、コンセント、衛生機器、家電に至るまでUSAです。決して高価のものではなく、探したり、手に入れるのが難しいものです。われわれだからこそその思いがわかり、平田がいろんなルートでご提案しています。ご両親にも建てていただき、その家で育ったわけですから、ご主人はアメリカ育ちのようなものかもしれません。楽しい打ち合わせが行われています。このようなレベルで家づくりをすると個性的で思い入れのある空間が出来上がります。その中で、内外とも美しいプロポーションを保つための検証が私の仕事です。平田も全体のバランスを大事にしながら打ち合わせを進めているようです。
お知らせですが、12日より、16日までわたしと平田と渕上はアメリカに行きます。事務所を休ませていただきます。向こうのスタッフや取引先と打ち合わせや見学で、デザイン力の充電をしてきます。新たに家具や照明、小物の販売も事務所でできるように考えてます。向こうでのリクエストがおありであればお早めにご連絡ください。