大宰府Sのサービスつき高齢者住宅の申請中で、専務とともに県庁に行きました。二度ほど住宅課とは下話済みで、今日は福祉課も交えての協議でした。運営とか方針は専務にお話しいただき、建築にかかわる必要図面と書類は打ち合わせが終わりあとは作成のみです。いろいろ勉強になります。でも、役所の考え方仕事の仕方は相変わらず、頭をひねることばかりです。自己判断や、自己責任がない世界です。誰がしても同じです。矛盾した決まりごとが多く、国にお伺いを立てるのが地方の役所です。
昼から熊本M邸の竣工検査でした。役人は見るべきところをほとんど見ず、大きな家をほんの、十五分程度みて、「写真提出」箇所を支持して帰りました。あれだけ重箱の隅をつつくような確認申請時のやり取りはなんだったんだろうと思うくらい、あっさりしたものです。役所のやり方きまりは間違っててもそれに従わねば、事は進みません。どこぞの国とあまり変わりません。
わたしなんか役人にはどう転んでもなれません。耐えられません。その前に役所が私なんぞ相手にしないでしょうけど・・・・・。とにかく切り抜けました。