西区D邸が壁配筋が終わってます。これだけの深い工事は南区M邸で先日行いましたが、四方向すべて埋まりますから気を使います。難しい工事が続きますが、現場がたのしく、勉強になります。すぐ海辺の、地盤が弱いところなので、杭を打っての工事です。型枠、コンクリート打ちと続きます。配筋は精度よくOKです。
門司のF邸は窓のフラットモールが付き、折れ屋根の、軒天が張られました。エアコンの設置や、ダクト、配線も終わりいよいよボードでふさぎます。流しや、衛生機器の発注を来週3日には終わらせなければと思います。カフェと、クリニックと、住まいが併合された建物で、在来木造です。住宅だけは輸入部材ですからいいのですが、そのほかはわたしも勉強しながら現場を楽しんでます。現場のスピードは効率よく、人も配置され、決め事さえうまく進めば心配された工程も大丈夫かもしれません。変更や決定できず手戻りにならないことは大事ですが、納得されることも大事です。バランス感覚を持って進めます。
今までにない建物でもありますし、この併設がそれぞれにプラスになるようなデザインにしようと思います。特にカフェは新規事業です。その辺の喫茶や、レストランを作るより、オーナーこだわりのすてきな住処にくつろぎに来るような発想で、がんばりすぎないお店をめざしたいのですが・・・・・・。
面白い現場はわくわくします。