2017年6月1日の記事

ハウステンボスワッセナーS邸現場。鳥栖M邸

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ももち浜のM邸現場を見て、糸島の敷地調査、そのまま西九州道で、ワッセナーのS邸現場に行き、オーナーご夫妻と打ち合わせです。足場が外れ、いよいよあと一か月です。新しく、エタノール暖炉を設けたり、玄関ホールを吹き抜けにしたり、キッチンアイランドだけにして、多くのコラムを駆使して造作をしています。リゾートでありながら、エレガントを好まれるためです。アーツ工房の柔軟な対応にいつも救われます。庭の契約も何時もの外構屋さんと取り交わしていただき、いいものができると思います。S様はここが完成すると、ももち浜のマンション改装も依頼いただいており、7月中旬から工事の予定です。

先日鳥栖のM邸に行き、サッシ取り付けを見ました。ヴァイナル、木製が混在しますがうまく取り付けてありました。K建設の施工するこの家はスピード感と、段取りがよく、職人さんの姿勢も素晴らしく、工程より早く進んでますし、一度たりとも構造材が雨に打たれません。監督からの連絡もタイムリーで、安心です。われわれとオーナーとの立会い、打ち合わせも監督、棟梁が参加してくれます。当たり前のことが当たり前にできることが一流です。それに比べ知識がなく、監督も育てづ、へたな職人あっせん所、作るものにプライドもなく、金だけ追っかける三流、四流工務店に泣かされたこともありますが、そういうところほど、できない理由を語らせたら一流です。