2018年3月1日の記事

仕事の範囲

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われわれはデザイン設計契約、工務店が工事請負契約、そのほかセントラルエアコン、杭工事、解体、外構などそれぞれの業者がオーナーと契約します。しかしオーナーは家づくりにかかわるすべてのことは私どもに相談されます。完成までトータルのコンサルの仕事をどの現場も依頼されます。お金はいただけませんが信頼いただいてることの証です。そしてご紹介や、いろんな仕事をいただけます。作品意識も強くなります。大きな組織は自分たちで、仕事の範囲を決め、それ以外は知りませんというスタンスです。「大人のやる仕事」ではありません。レベルの高い仕事は非効率です。でもオーナーはそれを望んでます。いつの間にかどの業種の人も私に相談に来られます。外構屋の一部デザインを描いたり、セントラルエアコン家が図面のチェック依頼をしたり、解体の範囲を聞いてきたり、・・・・・・自分の仕事外で無償ですがオーナーと職人とみんなで「作品」が作れます。物作りはこうでなくては。

今日も大阪の工務店から写真が送られてきました。Y社長からは引っ越し、地鎮祭、解体などの相談の電話がありました。クリニック薬局のオーナーからは整地、引き込みなどの相談です。