2018年10月30日の記事

輸入部材

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われわれの家作りのポイントは、輸入部材のチョイス、操り方です。デザインをした人と輸入部材を提供する人がお互い近い感性で打ち合わせ、家作りを理解しあい、マテリアルを決めなければいけません。ここでも部材屋が金ばかり見てどんな家にしようというプライドがないと間違いだらけの部材選び、発注ミスが相次ぎ、工事をする職人にも迷惑をかけることになります。デザイン屋に言われたものを倉庫から出すだけの部材屋はいずれ淘汰されます。どんな部材をどう使いどんなデザインを作るかという情報を売らないと、ただの物売り金儲け屋です。輸入住宅のデザインの良し、悪しは構造のプロポーションと、輸入部材の操り方、カラーコーディネートです。今どの現場も適切な部材が、適量入荷しているかどうかが工事を進めるポイントです。部材が操られて出来上がった家を見ない部材屋は信頼しません。南区、解体が始まりました。