Posted by M on 2014年9月22日
大宰府Sも戸建の打ち合わせ、南区のM邸の地下、擁壁完了の報告、熊本M邸の仕上げ打ち合わせ,門司F邸の輸入部材打ち合わせ、久留米美容室、ハウステンボスのプラン提案打ち合わせ・・・・・・・オーナーとの打ち合わせをスムーズに行い喜んでいただくには、それ相応の準備が必要です。自分たちのやりたいことをいろんな方法を駆使して表現します。プレゼンボード、写真、パース・・・・・オーナーから、「楽しみ」という言葉をいただくことが目的です。妥協は決していい結果を生みません。
次は業者や職人との打ち合わせです。段取りと、連帯感を持つために欠かせません。ファックスやメールでの打ち合わせは、打ち合わせではなく、業務連絡以上にはなりえません。「打ち合わせ」は我々の仕事の、一番大事なイベントです。顔を突き合わせて、ひらめくものや察するものも少なくありません。

Posted by M on 2014年9月18日
大宰府Sは戸建シルバーハウスです。2棟は内装で、残り2棟は建て方です。先日工務店との打ち合わせも終わり、20日オーナーとの打ち合わせです。南区M邸はやっと基礎に入ります。役所、雨、岩盤、・・・・・・敵が多く苦しみましたがコンクリートガレージは立派な出来栄えです。テラスの基礎にひと工夫いるため、みんなで話し合い、今月後半にはできそうです。熊本M邸は設計監理ですが、塗装が終わるくらいです。仕上げ職人が入り乱れるころですが、のんびりした現場です。職人の都合が工程になってます。請負の会社の指示能力不足でしょう。特に、お偉いさん。「いいものをつくるぞー」という会社の勢いが見えません。担当者任せということでしょう。門司のH邸は確認申請が終わりいよいよ着工です。この現場も設計監理です。請負の工務店と密に打ち合わせて、スタートです。
現場が動くということは、多くの人がかかわるということです。オーナーはもちろんですが、現場を取り仕切るものは、頭の中では何度も家を作って、イメージトレーニングが必要です。そして段取りがすべてです。

Posted by M on 2014年9月13日
熊本のM邸の進捗が気になり現場に走りました。塗装、現調建具、ステンドグラス、仕上げの段階ではいつも張り付いてがみがみ言うのですが、今回は請負形態が違いそうもいきません。ただ自分たちの作品です。心配です。それぞれの職人が完成系を頭に入れて絡み合いながら仕事をしてるのか疑問です。もっと現場がワイワイ盛り上がる時期のはずです。オーナーは今が一番楽しくなければいけません。心配させては請負とは言えないと思います。ここまでの出来栄えは悪くありません。しかしいつも言うように、スピードも腕の内です。タイル,石、クロス。塗装はそれぞれがそれぞれを管理しあう工程です。職人の都合の工程ではなく、工務店が責任ある工程を組むべきです。オーナーの優しさに甘えっぱなしです。


やっと青空です。南区M邸の埋戻しを始めました。一番底は砂利や、グリを敷いてパイプを埋め側溝に流すようにしています。三十センチづつ転圧しながら締めていってます。両サイドは今からPCブロックで2メートルの擁壁を作ります。水抜き穴を役所の指示どうりつけて検査を受けます。汚水や水道、雨水の先行配管を至急やって最後の埋戻しです。大変な工事でしたが先が見えて一安心です。検知ブロックの後ろが思いのほか頑丈で解体できないほどです。地盤も固くしっかりしてるものを崩して地下を作ったのですから大変なはずです。餅屋は餅屋さすが土木屋さんです。コンクリートも立派で、防水も立派です。



木曜日熊本でした。塗装や左官の工事中です。仕上げの段階に入り、打ち合わせも急ピッチです。天井の梁、パネル、塗り壁など、カラーコーディネートにこだわりがあります。今月で一区切りして、外構などに入ります。アメリカからの家具もそろそろ入れていくつもりです。金曜日は大宰府Sの改装の方の引き渡しです。かなり短期間でグレードアップしましたが、工務店さんの頑張りで、間に合いました。前向きでやる気がみなぎってる工務店さんに感謝です。
雨で伸びてる南区M邸が埋戻しに入りました。少しずつ慎重に突き固め、排水パイプも設置して、雨が降らないことを願うばかりです。建築と土木の融合のような建物になりそうです。



南区M邸の埋戻しが雨でできません。家の基礎に着手できず困ってます。大宰府の戸建て基礎も、雨で遅れてます。基礎屋に言わせると、雨ばかりで工事が進まず、請け物件ばかり増えて終わらないし、コンクリートの予約も後に後になり取り戻せないとぼやいてます。大事な基礎です、遅れても辛抱して焦らず、きっちり終わらせます。長引くと資金回収も遅れますがしっかり作ることが第一です。でもこの天気は異常です。梅雨以上です。先行している戸建2棟はモールもつけて、雰囲気が出てきました。お年寄りの借家として、明るくおしゃれに楽しくをテーマに作っています。



大宰府Sのリホームは6日で一区切りです。戸建4棟の、残り2棟の配筋検査が2日です。南区M邸は立派にコンクリートが打てていますが、雨のため埋戻し、転圧ができません。困ったもんですが、基礎、地盤の大切なところです。焦らず、きちんと進めます。久留米の美容室の計画依頼を受け、現調と、聞き取りでした。とても感性豊かなオーナーです。その感性を複雑にするといいものになりません。路線を決めて、大きな目線で作りこんでいくように話し合いながら楽しく計画していくつもりです。イッコー計画スタッフで取りまとめます。9月は雨が収まりますように・・・・・。


Posted by M on 2014年8月30日
うんざりするほどの雨です。予定が延び延びになり、イライラも頂点です。この週末で8月も終わり、南区M邸、太宰府S、熊本M邸は雨で泣かされた一か月でした。9月から着工する門司のF邸は今申請中です。メンテナンスや追加工事も含めて、雨でしごとがたまってます。速やかに取り掛かる段取り中です。

熊本M邸
Posted by M on 2014年8月27日
南区M邸の地下コンクリート工事の型枠とサポートを外しました。役所にいじめられ、雨にいじめられ大変な作業でした。建築の範疇を超え、土木工事のプロが手掛けてくれた事で、悪条件の元、立派にできました。これから少しずつ埋め戻し、転圧し、を繰り返します。塗布防水も一部行います。来月早々建築にバトンタッチする打ち合わせを現場で行い、基礎屋、フレーミング屋、設備屋、電気屋、監督、と内容確認をします。さあいよいよ我々のジャンルの工事が始まります。特徴のある家です。いろいろ検証しながらいい作品を作ります。渕上がたたきます。
大宰府Sの戸建残り2棟の基礎配筋も終わりました。先行の2棟は断熱が吹きつけられ仕上げに入ります。


Posted by M on 2014年8月23日
こだわりの家は着工から9か月がたちました。造作はほとんど終わり、塗装の最中です。週一回の打ち合わせで少しずつ進んできた現場は妥協することなく、打ち合わせてます。おしかりを受けなければいけないところも多々あるのですがオーナーのご好意で救われています。オーナーの価値観にあわせた工事の進め方のつもりがオーナーが我々に合わせていただいたりしています。反省です。工事というのは段取り、丁寧、スピード、片付けが基本です。予定どうりに進むためにどう職人や人を配するかが監督の腕にかかってます。一人は半人前、二人は三人前とはよく言ったものです。
外構も今打ち合わせ中のようです。建築との取り合い、足場との関係など、外構まで考えると今年いっぱいかかるでしょう。こういう家の作り方も、オープン工法ならではで、プレハブや、ローコスト住宅では考えられないことです。
この作品がうまく竣工したら、また力がついてるはずです。

モールの一部