Posted by M on 2012年3月14日
来月早々下関Y医院が着工します。鉄骨でピロティーをつくり、2x4の100坪の建物を載せます。構造計算、法規、消防、保建所、福祉など申請も住宅と違い複雑で、打ち合わせも含め、やっと着工のめどが立ちました。敷地ぎりぎりなので、検証のため地縄を張り、先生と事務長に見ていただきました。ご了解の上、着工の段取りに入ります。下関の幹線沿いが建設地です。目立つと思います。
熊本S邸は基礎の配筋検査が無事終わりコンクリート打ちです。ハウステンボスB邸はサッシが入れ替わり、間仕切り変更中で、土曜日現場でオーナーと電気打ち合わせです。娘さんが住んでるマンションのキッチンは無事移設が完了し、工夫して良く仕上がりました。大木町コンフォートタウンはアメリカンフェンスが完了しました。見栄えが違います。今月は月末佐賀K邸の小屋裏工事もスタートです。
一つ一つ丁寧に管理をしていい作品に仕上げ、オーナーに喜んでいただければと思います。
ビフォーアフターキッチン移設



Posted by M on 2012年3月12日
大木町コンフォートタウンに、関係者集合です。電気,水、等設備も含め最終チェックです。三月二十日には一家族ご入居されるらしく、そのほか4件ほど商談中ということでした。入居状況が気になります。オーナーはもちろんですが、入居者にも喜んでいただければ最高です。今回在来木造の賃貸住宅に樹脂製のペアガラスサッシをつけてみて、音と暖かさが違います。職人さんたちもそれを実感したようです。性能面で長きにわたり競争力になります。
一つのものを作った仲間が集まり、喫茶店でお茶を飲みながらワイワイと話す時間はとても好きです。見んな笑顔でした。オーナーのおかげで、工事の遣りやすい、楽しい現場でした。今後誠意あるスピーディーなメンテナンスが必要になります。


Posted by M on 2012年3月10日
北九州K邸の全面リフォーム計画で、大工事になるであろう屋根瓦を調査に、屋根屋さんと伺いました。築30年のこの家はとても魅力的です。年月が醸し出す重厚さや、いいあじのある古さ、・・・・人工的には出せない何かが加わりとても好きです。このままの佇まいを残したままリフォームすることは、とても責任重大です。お金と時間をかけて、悪くなっては何の意味もありません。とにかく本物の自然素材と、長年受け継がれたデザインの家を、大事に住みながら年月というスパイスをかけ続けることで、新築以上の価値ある家に変化するという事が証明できる家です。欧米では、新築より、年月を重ねて素敵になった家のほうが、資産価値が高くなることに、凄く納得できます。K先生から2軒の家を新築させていただきましたが、今回のリフォームが一番緊張します。この年で緊張できる仕事に携われることはとても幸せなことであり、やりがいもあります。

築7年の博多区T邸のウオークインクローゼットの壁の中央部がかなり湿り、一部クロスに水滴がついてるところも数箇所あり、おかしな現象と思いながらも、F大工と大工道具のほか沢山の養生道具、雑巾、ビニール袋、バケツ、モップ等もって壁や天井を空けました。念のため屋根屋も待機させてたのですが、壁の中,小屋裏ともにりっぱなもので、構造材も断熱材もまったく濡れてません。からからです。雨漏りや壁体内結露ではなく、生活による室内結露です。クローゼットが寒い北側にあります。かなりの洋服や荷物がびっしりつまっており、続きのベットルームで加湿器と暖房を一日中つけてたのが原因だと思われます。空気をよどませないために、やや荷物を減らしてもらい、換気扇をつけることにしました。オーナーも雨漏れで構造材が腐食していないか心配されていましたが、「安心したー。」と笑顔です。あけた開口部をふさぎ、クロスを張り替えます。ご心配かけましたので、こちらで内外の美装のサービスを行なおうと思います。この経験を生かします。

ここのところ雨ばかりです。予定が狂うことで、性格上イライラします。中央区のマンションのキッチンリフォームの現場を覗きました。既存のキャビネットが取り外され、ハウステンボスで取り外したキャビネットを搬入しました。養生もきちんとなされ、時間も守られ、いい仕事ぶりです。大木町に行きました。外の工事なので、雨であまり進んでません。アスファルト工事後アメリカンフェンスを取り付ける予定です。その後熊本S邸の現場に走りました。着工前打ち合わせを行い、明日から本格的に、基礎工事です。
現場現場で段取り良く先手先手の打ち合わせができるようになり、工程厳守が意識できてるようです。われわれ設計、デザイン管理者と現場監督、輸入部材発注者、棟梁、設備、電気等責任者、それぞれの守備範囲に責任を持ち、相手も仕事も思いやることがいい現場です。徐々にできつつあります。これからの平田の舵取りが大事です。

熊本S邸の基礎補強が終わりました。景観地区の中すぐ横を清流が流れ、工事で汚すこともならず、神経を使いながら完了です。鋼管を打ち込むわけでなく、湿式柱状改良と言う方法で、60センチのコンクリート柱を土の中に約4,5メートルの深さで41本作ります。3日間で終わり、7日から基礎工事です。地味な工事ですが、基礎がきちんと完了した上で、全ての理屈が成り立つわけですから、我々としては神経を使います。「こんなに?」と思うくらいの大きさであり、数です。家を作る「安心」が確保されました。ここからデザインが始まります。
ハウステンボスのB邸改装工事は既存の窓からヴァイナルペアガラスサッシに取替え作業中です。約20年たっているので、下地が痛んでいるところもあります。しっかりチェックして補強して、取り付けます。

Posted by M on 2012年2月28日
大木町のコンフォートタウンの舗装が始まりました。アメリカンフェンスを最後につけてまもなく完了です。3月10日ごろになりそうです。ハウステンボスの改装が始まりました。キッチンも取り外し、洗面お風呂も解体しました。ヴァイナルペアガラスサッシも現場に到着して、天気を見ながら取り付けます。オーナーのB様もお手伝いいただきながら、ゆっくりスタートしました。4月25日完了予定です。熊本S邸も基礎補強工事中です。28日で終わり、来月から基礎工事に入ります。完工と着工のいいサイクルができつつあります。
ちなみに、ハウステンボスで取り外したキッチンは、福岡のマンションに運び、取り付けます。3日ほどの工事ですが、配管の位置やダクトの位置が合わないため神経を使うややこしい工事です。段取りのため何度も平田が工事の人とマンションに伺ってます。うまく収まりそうで一安心です。

Posted by M on 2012年2月25日
今日は熊本S邸の地鎮祭でした。小雨でしたが、テントを用意して、滞りなく終了しました。お父様も参加いただき、いい地鎮祭でした。その中でも、祝詞奏上の祭、神主の「御低頭ください。」の言葉に、子供たちが、立派に深々と頭を下げていた姿がかわいくて、つい、シャッターをきりました。鍬入れの儀も、お父さんと一緒に子供たちも参加して、いい思い出になったことでしょう。これからも自分たちの家を建てる過程でいろんな職人に会い、いろんな工事やいろんな機械を見て、興味を示してくれるとうれしいのですが・・・・。
仮設水道も引かれ、遣り方も終わり杭打ちが始まります。これから五か月半かけていい作品を作ります。

Posted by M on 2012年2月22日
大木町コンフォートタウンのオーナー検査を実施しました。建物だけで、まだ外構は未完成です。、水、電気の試運転はできませんが、微調整、戸あたり等、数箇所の手直しで建築工事完了です。地元の給排水、電気の職人さんたちが急ピッチでがんばってくれてます。舗装とフェンスが来週いっぱいで完工予定です。いよいよ案内が始まり、レンタルハウスとしての評価が下るわけで、やや緊張します。 いろんな方向から町全体を見ましたが、屋根の形と色、煙突など同じものではないのですが統一感があり、いい雰囲気です。入居希望の方はお気軽にお問い合わせください。平田も中村も「近ければ借りたい。」と、お気に入りです。

Posted by M on 2012年2月19日
ハウステンボスワッセナーB邸の全面改造工事の打ち合わせが終わり、オーナーご夫婦と現地で細かく工事内容のご説明、確認を行い、その後、本契約をしていただきました。「物件購入を決めた後、リフォームしようかどうか迷いましたが、Dアート企画さんと出会い、リフォームを決めました。スムーズに話が進み、よかった。」と言っていただき、感謝です。以前ご紹介したように、ご主人はオランダの方で、とても素敵な感性をお持ちです。奥様いわく「職人さんと一緒にに作りたいくらい。」の勢いだそうです。楽しみながら、相談しながら、素敵なものを作り上げていきます。月曜日は、工事関係者に集まってもらい、現場説明を行います。もちろんご主人も工事関係者として?・・・来てくださるはずです。またハウステンボスワッセナーに素敵な作品ができることは、誇りです。
