Posted by M on 2018年7月15日
雨で心配していたY邸の上棟式に呼ばれました。参加者の皆さんはその大きさと、ツーバイの構造に驚かれてました。お払いの後、近くの料亭で、直会が行われました。豪華な料理で、楽しい時間をすごさせていただきました。大雨で、物流が遅れてますが、ヴァイナルサッシが取り付き、屋根工事の最中です。電気配線打ち合わせが明日行われます。この暑さです。職人さんはもちろん、われわれも水分補給して夏を乗り越えます・


Posted by M on 2018年7月10日
西日本がひどい災害になりました。お見舞い申し上げます。今度は暑さとの戦いですが、Y邸は無事棟が上がったようです。フレーミングの監督からチェックの依頼と、報告質問があり、夕方行ってみると後、雑工事一日で終わりそうです。屋根、電気配線、サッシと、続きます。道からのファサードは威風堂々輸入住宅らしい、いいプロポーションです。オーナーご家族も、やっと中に入り、空間の広さを実感できたようです。これから現場での再確認や打ち合わせが多くなります。慣れた工務店で安心です。私は車庫や、倉庫などのデザインに入ります。

これだけ雨が続くと腹立たしくなります。こまったものです。後二日というところからずっと雨です。今週いっぱい無理でしょう。こういうときほどあせらず、きちんととは思っても、悔しくなります。オーナーが一番ご心配でしょうが、任せていただいています。梅雨時期は日曜日も、祭日もなく、天気のいい日は工事を進めるべきです。ご入居者からも、今回の台風で数件メンテの依頼がありました。すぐ工務店が対応してもらいました。ぜんぜんメンテをしない工務店もいまだいるようですが、腕も頭もないようです。こんな仕事ぶりで恥ずかしくないのでしょうか。とにかく雨がやむのを待ちます。

後二日で終わるY邸フレーミングですが、雨です。台風も来てるようで腹立たしい思いです。いつもどのオーナーもご心配されますが、自然現象です。しっかり乾かし進めます。一年の半分が終わりました。早いものです。今年ももいい作品にかかわらせていただいてます。完成するもの、今デザイン中のもの、いつのときも打ち合わせが仕事です。喜び、心配、期待、・・・・・この時期は雨の心配ですがもうすぐ上棟式です。いよいよ工務店の出番です。
Posted by M on 2018年6月26日
Y邸は大きい家です。フレーミングも迫力があります。雨を気にしながらですが、パネルですから速い仕事ができてます。この時期、屋根が大変ですが今週には上棟できそうです。たくさんの人が効率よく動き、立派な仕事をしています。自分のデザインのバランスがあらわれるので、いつも緊張感を持ってみています。いいプロポーションです。安堵しました。雨も困るし、晴れると、暑い。フレーミングと同じように、リニューアルのY邸の家具の搬出や、解体も空をにらみながらの工程のようです。工務店もいよいよ本格始動です。私も現場に足を運び、前向きに、デザインの検証をしながらいい家を目指します。

Posted by M on 2018年6月21日
現場で、雨のかき出しをしていると、20センチほどの水溜りに胸ポケットに入れていた携帯電話を落とし、急いで拾い上げたのですが通話ができなくなり、近くのショップに走りました。いまどき携帯がないと何もできず、公衆電話や、ショップの電話を借りて連絡するのですが、見知らぬ番号だからか、出ません。改めて、携帯電話に依存した生活を感じました。いろいろな連絡をいただくようになっていたのに、多くの人にご迷惑をかけました。危うい便利な機械です。でも奇跡が起きました。ショップでももうだめですといわれてた携帯が事務所に帰り、落として4時間半後復旧しました。乾いたのでしょうか?

Posted by M on 2018年6月17日
大阪、東京の出張から帰ってきました。週末だったことと、前日の新幹線の人身事故の影響か大混雑でした。でもうれしいことに、オーナーから歓待していただき、楽しい時間がすごせます。各メーカーのショールームや、家具,照明のショップもたくさん見れますが働いてる人たちがいまいち知識や感性に欠けてます。大都市ではそれで商売になるのでしょうが欲求不満です。デザインの依頼は九州だけでなく、広がりつつあります。デザインだけの仕事となれば、寅さんみたいに、資料と、紙と、鉛筆をバックに積めてどこへでも出向けます。自分にはそれが向いてるかもしれません。年を重ねても、楽しくやれそうです。家も事務所もなくても、腕を磨いてればこの仕事は楽しくやれます。

Posted by M on 2018年6月12日
Y邸の基礎工事が終了した様です。大きな家です。配金が大変だったと職人がいってました。。いよいよ、フレーミングが始まります。最近高低差がある敷地での計画依頼が多く、ヨウ壁の費用が必要になります。調査して判断を正しくすることで、大きく計画が変わります。それぞれのプロに集まってもらい、意見を聞きながらの調査です。デザインを行う事は全体の指針を決める作業でもあります。間違えば計画そのものが台無しになることもありますし、「この土地はやめましょう。」という意見をオーナーに発することもあります。



クリニック、薬局の地鎮祭に呼ばれました。力ある工務店が請け負うことになったようで、安心です。地鎮祭の段取りも、オーナーへの気遣いも、申し分ありませんでした。細かい報告、工程の段取り、全員集合をかけての打ち合わせなど、安心です。多くの参加者でにぎやかな地鎮祭でした。オーナーがみんなに豪華なお弁当を振舞っていただき、帰ってあけたら、彩といい、味といい最高でした。それぞれの立場で責任を持って担うべきものがあります。思いやる動きが必要です。いい現場になりそうです。
先日、業者さんに連れられて和室の木材を見に木曽まで行きました。高速から駒ケ岳などの雪山が見え、山深い自然豊かな風景は九州とは違い、刺激を受けました。訪問先の社長から、有名なおそばをご馳走していただき、やはり、いくら写真や映像や、ネットでいろんな情報を知ることができても、足を運び、話を聞き、物を見ることで、予定以上の知識やアイデアに出会います。原木を見ると、木曽ヒノキの良さがわかり、「裏木曽」なるものが存在することを初めて知りました。少年の様に木曽の木材と向かい合ってる人たちと会えたことが財産になります。ビジネスにすぐ話が飛ぶ、業者との話ではなく、作品を見ていただき、家を語る私に、木を語りいろんな話のキャッチボールができました。昔は家作りはこのあたりからはじめていたのでしょうが、完全にプラモデル化してしまいました。寂しいことです。経済は金しか生まず、大事なものを蝕みます。心ある人が埋没し、金儲けが好きな人たちが 表に出ることにがっかりします。


