検査

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鳥栖M邸が竣工検査と、取扱説明でした。半年以上かけて、作り上げてきた家は、いつものことですが、喜びと反省と、うれしさとさみしさと複雑です。工業化住宅や、既製品の組み合わせの家づくりと違い、手作りです。重箱の隅をつつくような検査は必要ありません。手作りで味わい深く、バランスがいい空間かどうかです。近づいてみる検査より、遠く離れて全体を見ることがデザインの検査です。雨の中荷物を入れる手伝いの最中、配管のため、掘って埋め戻したところに足を置き、写真のような有様です。みんなから笑われました。これから我々からオーナーに家づくりの責任者が変わります。どう素敵に育てていただけるか楽しみです。9日お引越しです。落ち着いたらまた写真撮影を行います。

工務店の姿勢。

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今どこも仕事が多く、職人不足で、工務店も少々、乱暴な仕事の受け方でも、許される時代です。日ごろから家づくりに愛着を持ち、ポリシーがあり、プライドを持ってるところは「営業」部隊がいて、お客様の声を代弁し、工事現場の清掃、挨拶、工程の順守、報告相談連絡の徹底など、勉強会が頻繁に行われているようです。このような地道な活動は、不況になった時に強さを発揮します。すべての思考はお客様に寄り添うことで決定するべきですが、安かろう悪かろうにははっきり拒否する姿勢も大事です。今お付き合いいただいてる、アーツ工房、K建設は自信を持ってお勧めできる工務店です。「輸入住宅」というジャンルはもちろん、すべての施工技術と、現場の心意気が申し分ありません。ふたりだけの小さい会社で、微力ながら、私共はいいデザインを渡し、お願いすることで、こたえたいと思っています。オーナーと工務店と我々の共同作品でなければいけません。そして、オーナーがプライドを持てる家でなければいけません。

暴力?

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少し前までは職人見習いの若者が現場で、親方にどなられたり、小突かれたりしながら、黙々と仕事をしてました。しかし休憩や昼飯の際は、みんなから可愛がられ、「食え食え」といろんなものをもらい、仕事終わりには晩飯をおごってもらったり、時には飲みに連れて行ってもらったりで、躾も技量も、遊びも、「面倒を見る。」という世界だったように思います。一人前の職人、社会人を育て、それが代々継承されることで、日本の職人は世界一だといわれるまでになりました。そんな光景がなくなりました。スポーツの世界や、音楽の世界、お笑いの世界・・・・師匠と弟子の間には、暴力ではない暴力が存在していました。それを、経験もしてなければ理解もしてない輩が「暴力はよくない。」の一言で、ひ弱な人間、わがままな人しかいない国にしました。日野テルマサの行為を、凡人のバカマスコミが偉そうに流すことではない。ほかにやるべきことがたくさんあるだろう。こいつらの人を暴くくだらない行為は暴力以上です。下手すりゃ、テレビ局という権力で、100キロ走れ、24時間走れもどうかと思います。暴力です。その人をカメラで追ってひと儲け。私にはそう見えます。成熟した大人が未熟な若者をしつける上で、尊敬や、愛情のもとで両者納得の行為を暴力と呼んではいけません。国で言えば北朝鮮です。こんな理不尽でわがままな躾を受けてない国の権力者には鉄拳が何より必要です。殴る方も痛くていやだが、誰かが躾治してあげないと。いって聞かせられないときは本気で殴ってやらないと。殴られるのが嫌な人、殴るのが嫌な人。自分さえそこそこ暮らせればという人であふれかえり、自分の子供さえしつけられないのですから、いい国になるはず等ありません。

現場からの報告

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佐世保のS邸は地耐力調査でした。無事に終わったようですが、まだ解体業者の残工事があり、電話して、至急の対応を求めました。ワッセナーのU邸は型枠が外れ、木工事に入るようです。鳥栖のM邸は来月9日がお引越しです。登記のため、土地家屋調査士が現場調査に来たようです。来月6日完了検査です。佐世保のアーツ工房、飯塚のK建設この2社は安心して現場をお願いできます。物を作る感性、姿勢が素晴らしく、責任感ある行動で、オーナーも喜んでいただいてます。我々が設立当時、ひどいレベルの工務店で、自分たちが自分たちのお金を使い、工務店の監督の役目もやりながらなんとかがんばってましたが、技術屋がいなくて、職人任せで、責任も果たせず、金しか興味がない経営者が物を作ることは無理のようです。レベルが低すぎる工務店は、自分たちのレベルが低いことすらわからないのですから、始末が悪い。

工程表、見積もり、現場報告、発注、現場打ち合わせ、追加変更見積もり、施工写真、竣工検査、残工事、メンテナス・・・・・これらをまとめた内容がわかる工事ファイル。われわれのいえづくりの工務店として、レベル高い2社と仕事ができてることに感謝してます。

一日佐世保

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ワッセナーに行き、U邸の増築基礎を見て、鹿島Y邸の打ち合わせです。いつものよいうな楽しい打ち合わせの後、設計契約を終えました。ワッセナーのご入居者にご挨拶をして、佐世保市内のL&S、S社長のご自宅に伺い、楽しいひと時を過ごさせていただき、帰りました。朝一番に出て夜9時ごろ事務所に変えることが週三日ほどです。一人の時はさすがに疲れます。おまけにその日は事故で、1時間ほどの渋滞に会いました。それでも最近は佐世保が自分の街のように感じます。いい街だなーと思うようになりました。明日は、佐世保S邸の地盤調査です。30日はワッセナー、今月あと二回行くことになります。佐世保バーガー、ステーキ、焼肉、ハンバーグ、カレー、サンドイッチ、居酒屋・・・・・おいしいところもたくさん連れて行っていただいたり、教えていただいたりです。佐世保はL&Sビルの2階が輸入部材、家具の展示スペース、があり、すべての住まいの相談に対応させていただいてます。ご連絡ください。

足場解体、登記、ずるい連中。

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足場が取れ、全容が見えました。機器取りつけ、クロス、タイルが今月末で終わります。素敵なオーナーで楽しく仕事をさせていただきました。登記はいつもながら、土地家屋調査士と司法書士と、法務局の都合で決められ、銀行も自分たちの保全第一、リスクを負うのはいつも建築屋です。この縦割りの構図をみんなおかしいといいつつ、すべて建築屋に追しつけ知らん顔です。銀行は登記をして融資です。登記をするには住民票移動です。我々建築屋は、お金をもらうことなく、家に引っ越させ、登記をされてしまいます。悪人ならば書類上はもうその人の家です。お金を払わないかもしれません。家づくりに長い時間一番かかわった建築屋が一番危ない橋を渡らされ、汗水流さず、役人、銀行とつるむ連中が金だけかっさらっていきます。私が声を大にしておこると、おかしな仕組みだと知ってます。自分が損しないことには口を閉ざす悪人連中です。恥を知れと言いたくなります。こんなやつが親になってはいけません。

もりとも問題、加計問題の見積書改ざん、補助金不正受給、ほとんどの人がやってることです。そしてそれはほとんどの人が知ってることです。ただただ運が悪かったのです。行政とつるむ仕事は金というウイルスに侵され、銀行はそのウイルスを金で退治します。見つからず、運がいい人だけが汚い金を手にできます。

 

大阪吹田

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K邸は大型住宅で、100坪を超えており、庭も半端ではない広さです。申請の松永氏と新幹線で、役所の打ち合わせ、オーナーとの打ち合わせに行きました。現在施工中のアパートが間もなく終わり、検査終了後、住宅の事前書類提出です。セットバック、残地、準防、敷地の分割、水道・・・・・・役所では5つの課が絡みます。みんな各課の人に集まっていただき、私はいつもながら本音の打ち合わせです。「福岡から年寄り二人が出向いてるんだから、やさしく簡単におつきあいいただいて、素早く認可してくださいね。」。「よう言われますわ。」と大阪弁で役所の人も苦笑いです。その後、現地で、オーナー、外構屋と打ち合わせ後、弁当を買って新幹線です。九時に、博多駅に平田が迎えに来てくれました。工事が始まると、新幹線、フェリー、飛行機を上手に使い楽しんで、頑張りたいと思います。

迅速かつ正確な調査

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ワッセナーのリニューアル一年のご入居者のところがどしゃぶりに際、大量の雨漏れということで、アーツ工房が迅速に足場をかけ調査をしてくれました。屋根の中に作られてる箱樋を軒の中でまげ、縦樋に無理やりつなぎ、軒飾り取り付けというデザイン重視の木造ではありえない構造で、あげく落ち葉、ごみなど、大量に詰まっており縦樋に雨がはけなく、軒の中であふれ、壁をつたい、大量に室内に漏れていたようです。オーナーはさぞ驚かれたでしょうが、原因が分かったことで、対処もできます。細かく、図を描き、写真も撮って一緒に、オーナーのところに説明に行きました。こんなことをさらっとやってくれる工務店の力に感謝です。力もなく、責任感もなく、できない理由だけ言って、金だけ請求する三流工務店に聞かせてやりたいくらいです。早速、月明けから壁をはいで、壁体内の調査をします。年に二度ほど、箱樋清掃が必要です。これでまたワッセナーリニューアルの注意点がわかり、周りの木々の高さや、選定にも目を配ります。リニューアルをしても軒の中は扱いことはできません。点検と、清掃を根気強くよくやることです。築年数が古いことではなく、原因があっていたんだり、狂ったりしているし、どうリニューアルすると、うまくいくか、デザインもよくなるか、いろんな経験が知識の引き出しを増やしてくれます。

19日佐世保S邸の地鎮祭でした。ここでもアーツ工房の社長が暑いからと、テントを用意してくれ、近隣挨拶、神主の用意の手伝いなど、がんばってくれました。地鎮祭の後、夕方まで平田が打ち合わせです。いよいよ始まりました。

動き出す現場

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今日から本格的に現場が動き出しました。各業者もお盆休みが終わり、電話が鳴ります。早速、都合がよくわがままな連中を一括です。お盆を必死で動いてきた我々が何で休んだ奴の都合に翻弄されるのか、理解できません。銀行、外構屋、材料屋、・・・・・できないやつに限って言い訳ばかり。なんだからできないというやつとどうしたらできるかと考える人の差はあまりにも大きいと思います。

鳥栖のM邸は監督と打ち合わせ、今月末までの工程確認、不足の材料手配、再考の修まり・・・・・終わりました。ももち浜のS邸マンション改装も始まりました。ハウステンボスのU邸、ご入居者のS邸に外壁タイルからの雨漏りが発生し来週から補修工事に入ります。19日は佐世保のS邸地鎮祭です。現場が落ち着きを取り戻すには、しばらくかかります。

うれしいお誘い

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ご入居者のT先生と打ち合わせ後、今月完工予定の、鳥栖M邸で、オーナーと打ち合わせでした。我々の提案をうけいれていただける、とてもありがたいオーナーです。塗装も七割がたでき、クロス、設備品取り付けが盆明けからです。煙突の石が印象的です。夜食事をごちそうになり、このところバタバタし続けていたので、楽しいひと時でした。オーナーと話すことで、いろんな勉強をします。ペンキとステインのインテリアや空間の違い、吹き抜けのデコレーションなど、もっと丁寧にお話ししなければと思いました。夜遅くに福岡に帰る車で、平田は爆睡です。疲れてて当然です。盆休みどころか、いつもにも増して頑張ってくれることに、感謝です。これを実績に変えて、新しい刺激を求めて、ヨーロッパへ行かせたいと思います。