熊本T邸がいよいよ佳境に入ってきました。オーナーご夫婦と現地打ち合わせです。私はエクステリア、平田はインテリアです。オーナー支給品のチェックも含めて、できばえの合否、仕上げの切り替え、樋の位置、玄関ドアの塗装・・・・・・・・自分たちで現場のカギを開け、少しかたずけ、ここに工務店が誰もいないことにイラついています。工程を考えると職人も休めるわけないのですが。結局、みんな私と平田におぶさっているようです。狭く浅い働き方は、会社のみならず個人としても将来に向けて何も希望が持てません。ここ3,4年同じことのくり返しで、成長がみられない人たちはご遠慮いただく時期かもしれません。入れ替えの時期が来てるのかもしれません。「仕事」はもっと厳しいものです。甘すぎた自分も反省してます。
オーナーは塗装や、サイディングに感激いただき、多くの期待をもって楽しみにしていただいてます。私と平田の陣頭指揮で、どんなことがあってもいい作品に仕上げ、お引渡しします。「現場監督」なので熊本に通い始めます。