Posted by M on 2016年8月18日
ワッセナーでは修理の仕事もあれば、デザインを必要とするリニューアルの依頼もあります。朝早く福岡を出て、お客様にお会いして、桟橋の痛みを調査し、お見積りを提出することになりました。A邸はテラス工事の打ち合わせを行い再スタートしました。25日には完成予定です。Y邸が始まりました。東京在住のお客様で、平田との打ち合わせで、スムーズにいろんなものが決まりました。我々を評価いただき、うれしく思います。いいお付き合いをさせていただけそうです。アーツ工房とともに頑張ります。
ご入居者のI様宅に寄せていただき、楽しい時間を過ごさせていただき、ワッセナーを後にしました。デザインをする仕事はお客様と我々が近くなります。



Posted by M on 2016年8月15日
築17年の北九州のH邸木製デッキが腐食し、新しいアイディアを出させていただきました。もう一度木製デッキを作り、ラティスの目隠し壁、パーゴラなどで雨を避ける案と、タイル張りのテラスとオーニングテント、もう一つは部屋としてサンルームにすることです。それぞれ面白い空間になりますが、日常の生活でどれが楽しいかで選ぶべきものです。手がかからないものとが、安いものとかが理由で選ぶと、家はだんだん美しくなくなり、生活から潤いや楽しさがなくなります。年月とともに、いい佇まいになることが重要です。ベンチも床もタイルで作るテラスと、手塗のアーチの目隠し壁、大きな鉢植えの草花、布製のオーニングテント・・・・私のお勧めです。
久しぶりに、H邸にお邪魔して奥様とお話ししましたがお変わりなく、素敵な暮らしを続けてくださってました。うれしくなります。ご主人はお仕事でしたが近いうちにお会いしたいと思います。我々の家は訪れると、作ったころの、思い出がドアや、色に至るまで感じることができます。。板チョコと呼んでいた玄関ドアがとてもいい味で、存在感たっぷりでした。いい一日になりました。


Posted by M on 2016年8月11日
ハウステンボスワッセナーも25年もたつと、構造に問題が出たり、雨漏れからの腐食、シロアリなど、構造に支障をきたすこともあります。我々のデザインは、安心できる構造に、裏打ちされて、できる仕事です。構造の補修、補強は大事なことです。アーツ工房が知恵を絞り、話し合い、納得できる工事をしてくれます。プライドを持って仕事をしているのがわかります。建売やマンションを作ることと違い、技術、知識、臨機応変など、リニューアルは工務店の力が大事です。
昨日の夜、ハウステンボスから帰り、谷のK邸にロールスクリーン取り付けに、平田と行きました。たったそれだけでも、餅屋は餅屋で、悪戦苦闘しながら、汗だくの取り付け作業です。ドライバーより、鉛筆が似合います。年です。目が見えない私と、手がまめらない平田が頑張っても、なかなかうまくいかず、最後は笑うしかありません。何から何まで、できると思っていたのに、確実に、老いていってます。

ハウステンボスのワッセナーの現場がお盆中は稼働できず、早め早めの、段取りです。オーナーが現場に行かれる時は自分も立ち会うことが理想です。そこで、前向きな打ち合わせをすることで、喜んでもいただき、いいものができます。経費の使い過ぎと言われても、なるべくそうするように動いています。時々、3日続けてワッセナーもあります。一週間で5日佐世保方面ということもあります。志免町の薬局は、職人となるべく現場で打ち合わせ、現場監督の役目をしながら、オーナーに、写真も含め現場報告や、材料打ち合わせを行います。力のない工務店の仕事をボランティアでやってるようなものです。でもオーナーにとって理想の現場でありたいと思います。オーナーはすべて、我々を信じて託していただいてるわけで、施工中の現場も我々の商品です。安心と、楽しみと、気持ちいい現場を提供したいものです。「効率」が悪い私の動きや考え方は反省しつつも、できるだけ理想の現場に、近づく努力も続けます。それにしても暑い日が続き、現場の職人の我慢強さ、プロ意識は、尊敬します。

ワッセナーのS邸が、新しい家具も入り、エクステリアを残して完成です。喜んでいただき、ご入居者も、訪ねてくださり、いい引渡しでした。小さな改修ですがワッセナーで、二棟工事を始めました。1か月ほどで終わります。こうして、継続することで、愛着が強くなります。志免町の薬局は電気、設備、警備、有線、ひかりなどの打ち合わせが続き、屋根工事はほぼ終わり、外装、断熱工事と進みます。筑後のM邸は確認申請の準備に入ります。目の前の案件を一つずつ真剣に、取り組むことで、力をつけていきます。お盆前までに、新しい案件とも出会いたいと思っています。佐世保のL&Sのスペックハウスは地耐力調査です。

Posted by M on 2016年7月30日
ハウステンボスワッセナーのS邸の美装が終わり、4日に、家具搬入して竣工です。よくここまで見違えるようになりました。アーツ工房の施工力には頭が下がります。タイル張りの外壁に白い窓モール、ジョージアンスタイルのデザインはいつまでも、飽きることない王道です。玄関側も、運河側も威風堂々です。家具が入り、エクステリアが出来上がると、また写真撮影をします。オーナーご夫婦から、いつもお気遣いいただき、みんな気持ちよく仕事ができました。クリエイティブな仕事、モノづくりの職人の仕事などは、オーナーから気持ちを乗せていただくと、出来栄えが変わります。人間ですから、気持ちの部分は大事です。あと少し気を抜かづ、竣工します。
佐世保のL&Sグループの、スペックハウスの地鎮祭がありました。我々はデザイン設計と輸入部材の依頼を受け、これから着工です。S社長はいつも思うことですが人が集まる人です。地元を大事にされ、人を大事にされるからでしょう。広告には我々も大きく取り扱っていただき、恐縮します。ご予算の中でよそにない特徴ある素敵な住まいにコーディネートします。
いろんな方々の協力をいただきながら、何とか今月も、終えそうです。精一杯動きました。好きなことをさせていただいてることに感謝して、来月もがんばります。


Posted by M on 2016年7月26日
今月は25日過ぎて、小さい工事ですが3件ご契約です。お引き渡しも、2件です。なんとかかんとか二人で、精一杯頑張っています。久しぶりの体調を壊し熱もありますが動けなくはありません。佐世保やハウステンボスはバスです。その間睡眠です。志免の薬局は棟が上がり、今日Yご夫婦と現場で打ち合わせでした。夕方には電気打ち合わせでした。佐世保の建売は29日、地鎮祭です。先日輸入部材の打ち合わせをさせていただき、任せるといっていただき、責任はありますがデザイン屋にとって一番責任とやる気を感じる言葉です。先日の完成写真があまりにも好評で、オーナーはもちろん、改装予定のお客様、ハウステンボスワッセナーの職員、工務店、みんなで笑顔で話せます。頑張ってこだわってできるだけのことをして作り、プロを使って撮影するのですから、我々にとってはまとまったお金がいるのですが、これでみんなが喜ぶ仕事ができたと思うと、うれしくなります。そんなところがこだわりです。プロのカメラマンが「いいねー」と言いながらシャッターを切ってくれる家、かかわった人みんながプライドを持てる家。また一つできました. 


Posted by M on 2016年7月23日
Posted by M on 2016年7月20日
ハウステンボスワッセナーS邸はあと10日で竣工です。塗装、クロスが入り、仕上げの化粧です。着工時のダメージを考えるとよくここまで来たなーという感覚です。何より、考える時間がたくさん必要でした。アーツ工房の、技を見せてもらった物件でした。私の力不足ながら、S様ご夫婦には気持ちよく仕事をさせていただき、感謝です。
志免の薬局は上棟しました。三角の敷地ですが建物の形で、大きく見えます。これから屋根、サッシ、電気と続きます。仕上げの打ち合わせに入ります。
谷のK邸も、今月引き渡しです。築50年を過ぎた家は思いもよらないことが多く、頭を抱えましたがみんなの協力で、めどが立ちました。ロケーションの良さをもう一度取り戻したいという思いはかないそうです。
佐世保のスペックハウスの着工前打ち合わせが今日執り行われ、来月スタートです。今回施工はオーナーのお知り合いで、私は管理をします。
小さな依頼もコツコツこなしながら現場と呼べる場所をたくさん作ることが自分たちの経験につながります。

Posted by M on 2016年7月15日
昨日はハウステンボスワッセナーに出向き、S邸打ち合わせ、新規メンテ見積もりを4件提出、佐世保S様の事務所に伺い、スペックハウスの打ち合わせをしました。平田は行き返り、助手席で爆睡です。インテリアの業務でも忙しいのに、いつもアメリカとのやり取りで、夜中まで働き、決算が重なり、くたくたなので仕方ありません。もう女性というより、獣的で、食い物、飲み物を買うとすぐ察知して、起きます。食って飲んで、またすぐ寝ます。今日は、朝から、谷のK邸現場、志免の薬局の現場に行きました。薬局は週明け、上棟です。夕方は、草ヶ江のマンションリニューアルM邸の、最終金の清算です。
日曜日は東京で、ワッセナーのY様と打ち合わせ、週明けは同じくワッセナーの、K様に、見積もり提出です。現場は楽しい。打ち合わせも楽しいのですが、その下準備がとても大事であり、難しく、そして時間との闘いです。

